サービス

2050各国のエネルギー動向から自動車パワートレインMIXを予測

次世代のエネルギー構造・社会像を予測するシミュレーションモデルと燃費規制からパワートレインMIXを予測するモデルを組み合わせることで高精度な投資の意思決定を支援

中長期的なカーボンニュートラルに向けた議論の高まりを受け、各自動車メーカーがどの種類のパワートレインをどの程度生産する必要があるかを各国の一次エネルギーMIXや電力系統の制約に基づき予測するシミュレーションモデルを開発しました。このシミュレーションモデルを活用することで、自動車会社・部品サプライヤといった自動車関連の事業者だけでなく、エネルギー事業者も各地域の設備や事業に係る投資意思決定を高精度に行うことが可能になります。

3つのツールの相補完による投資予測

エネルギー、消費者、自動車の3つの視点で分析を行い、投資戦略を継続的かつ即応的にアップデートすることが重要だと考えられます。本ツールは自動車視点での分析モデルであり、他2つの予測ツールを相補完的に使用することで、高精度なシナリオ分析や将来予測が可能です。

3つのツール(エネルギー、消費者、自動車視点)による投資予測

3つのツール(エネルギー、消費者、自動車視点)による投資予測
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パワートレインMIX予測ツールによるシミュレーション

各国の一次エネルギーMIXや電力系統の制約、環境規制、OEMの動向に鑑みたパワートレインMIXのシミュレーション結果を活用し、電動化投資戦略の策定に役立てることが可能です。


パワートレインMIX予測ツールによるシミュレーション結果
(グローバル・日本の販売割合)

パワートレインMIX予測ツールによるシミュレーション結果(グローバル・日本の販売割合)
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カーボンニュートラル対応にむけた各社の投資判断を支援

バリューチェーン全体を通じたCO2排出量ゼロ化が求められる中で以下のような事項を検討する際に、本ツールを活用することで投資判断を支援します。

  • カーボンニュートラル化を促進するための補助金による販売量への影響
  • 電動車の販売価格・ユーザのTCO
  • 設備・事業投資を行うべき地域・国・部品の検討

関連リンク

日経クロステックwebinarレポート:
EX・DX時代における自動車事業戦略とは 
―エネルギー動向からみる自動車市場の予測と製造・品質DX―
※外部サイトにリンクします

プロフェッショナル

新見 理介/Risuke Shinmi

新見 理介/Risuke Shinmi

デロイト トーマツ グループ ディレクター

自動車メーカーにて、小型世界戦略車の開発、先進安全システム研究開発等を経てデロイト トーマツ コンサルティングに参画。 参画後は、自動車、エレキ、エネルギー分野にて官公庁や企業向けのマクロトレンド・技術動向分析・戦略策定の支援を多数手がけている。 著書:日経BP社「続・モビリティ 革命 2030」第1章・6章... さらに見る