サービス

スマートシティ・ローカル関連サービス

都市・地域のイノベーションを通じて社会課題・事業課題解決の両立を実現

都市・地域社会において存在する社会課題は様々な要素が複雑に絡み合っており、従来の延長線上の取り組みを積み上げても解決には至りません。あるべき姿をまず描き、あらゆるステークホルダーを巻き込みながらその実現に向かって妥協なく推進していく力が求められます。我々はあらゆる業界へのコンサルティングと豊富なコンソーシアム運営の実績に基づき、エコシステム形成型のコンサルティングサービスを提供します。

スマートローカル

日本の国土の大半を占める地方部では、少子高齢化、過疎化、公共交通の縮小や老朽インフラの更新遅れなど様々な社会課題が深刻化しています。デロイト トーマツは、長年培ってきたエコシステム形成ノウハウを活用し、クライアントの有するサービス・技術を、各地域ごとにローカライズした形で社会実装する支援をしています。さらに、個別の取り組みで得られた地域ごとの課題やニーズを体系化し、QoL向上や新たな活動創出を図る社会システムのリ・デザインにチャレンジしています。

スマートモビリティ

電気自動車、自動運転車や空飛ぶクルマなど、様々なニューモビリティの社会実装が進んでいます。また、100%サステナブルマテリアルによるモビリティデバイスの生産など資源循環型社会の実現に向けた取り組みも進んでいます。さらには、生活サービス連動型モビリティサービスを提供することで、クルマの所有から解放される社会が現実のものとなりつつあります。このような、人々のモビリティを高める様々な取り組みをモビリティの専門チームが統合的に推進し、真の移動課題解決を実現する支援を行っています。

スマートエナジー

2050年のカーボンニュートラルに向けては、単一企業だけでなくバリューチェーン上に存在するGHG排出量の削減を図ることが重要です。例えば電気自動車であれば走行中のCO2がゼロであっても、電気自動車の製造過程や、電気自体を生み出すエネルギーにGHG排出量があっては、カーボンニュートラルとはいえません。デロイト トーマツは複数産業の支援で得られた知見を基に、産業をまたいだスマートエナジー戦略の策定を支援します。

プロフェッショナル

北川 史和/Fumikazu Kitagawa

北川 史和/Fumikazu Kitagawa

デロイト トーマツ コンサルティング 執行役員

製造業を中心とした開発体制の改革や新事業開発、及びブランドビジョンの開発など成長戦略の領域において15年以上のコンサルティング実績を有し、国内外の製造業界に広く深く精通している。また、投資銀行にてインサイド・アナリスト部門の部長、製造業法人営業部門の部長を務め大型の案件も手掛け投資銀行業務にも精通している。主な著書に『脱・ガラパゴス戦略』(海津政信 共著:東洋経済出版)がある。... さらに見る

井出 潔/Kiyoshi Ide

井出 潔/Kiyoshi Ide

デロイト トーマツ コンサルティング 執行役員

約20年のコンサルタントキャリアにおいて、コーポレートビジョン策定・浸透推進、事業戦略立案・実行推進、マーケティング戦略立案・実行推進、グローバル経営管理機能の強化・再構築、R&D領域のナレッジマネジメントスキーム構築、販売・アフターサービス領域のオペレーション改革、シェアードサービスセンターの設立・再構築など、戦略立案から現場変革まで様々なプロジェクトに従事。 製造業を中心に、特に自動車業界につ... さらに見る