お知らせ

PFS案件形成支援事業の支援先となるモデル団体を決定しました

内閣府 令和3年度 地方公共団体による成果連動型民間委託契約方式に係る事業案件形成支援事業

令和2年度に引き続き、令和3年度内閣府「地方公共団体による成果連動型民間委託契約方式(PFS)に係る事業案件形成支援事業」に参画する地方公共団体を募集します。PFS事業の案件形成にあたり、PFS導入に関する検討や合意形成に向けた支援を実施します。

本事業の支援先となるモデル団体を決定しました(2021年7月9日追記)


今回、多数の応募の中から、PFS案件形成支援事業のモデル団体として2団体を決定しました。今後、モデル団体に対して、PFS案件の形成支援を実施するとともに、これらの支援を通じてPFSスキーム導入のノウハウ等を抽出し、取りまとめることで、地方公共団体におけるPFS案件の普及促進に貢献していきます。

■採択団体・案件名

大阪府枚方市:いくつになっても誰もが主役の介護予防事業
福岡県太宰府市:特定健診・特定保健指導におけるPFS活用事業

今後の支援内容やスケジュール等については、【募集要領(PDF)】に記載のとおりです。なお、支援内容は、採択されたモデル団体における検討状況、案件内容等により、変更されることがあります。

モデル団体に対するPFS事業の案件形成を支援します (募集を終了しました)

事業概要

PFS事業の案件形成のために検討を進めている地方公共団体のうち、選定されたモデル団体に対して、PFS導入に向けた検討や合意形成に向けた支援を実施します。その際、内閣府が令和3年2月に作成・公開している成果連動型民間委託契約方式(PFS:Pay For Success)共通的ガイドライン(以下、「ガイドライン」という。)に準拠し、口頭による情報や知見の提供や、PFS導入の検討のための資料の作成等を実施します。

 

実施内容と検討スケジュール(目安)

PFS事業の案件形成を行うにあたり、ガイドラインに基づいた以下の検討項目(ウ)~(ス)について検討を進めるものとします。なお、(ア)及び(イ)は、モデル団体において、応募段階で検討を完了させておく必要があります。事務局の支援期間は令和3年6月下旬から令和4年1月末までを予定しており、その間、モデル団体は、下記のようなスケジュール(目安)で、PFS事業の案件形成に係る検討を進めるものとします。

下記については、選定された団体における検討状況、事業内容等により、変更されることがあります。

※本事業は有限責任監査法人トーマツが、内閣府より支援事務局の委託を受けて行うものです。詳細については、添付のPDFファイルをご覧ください。
 
 

 

 

経費負担

モデル団体においては、本事業を通じた支援を事務局が実施する際に発生する経費(人件費、交通費、書類作成代、印刷費等)の負担はありませんが、モデル団体が主体となって実施するPFSによる事業の契約書等の作成やリーガルチェック、モデル団体職員による先進事例団体視察経費等、PFS導入に係る経費等については、モデル団体の負担となります。

 

PFSを活用した事業形成に向けて検討を進めている地方公共団体を募集します

応募要件

以下の全てを満たす地方公共団体を本事業の支援対象とします。

  • 応募時点での検討段階として、ガイドラインに示すステップ1(「対象とする行政課題の選定」及び「事業目標等の設定」)の検討が完了していること
  • 令和4年度からのPFS事業の実施に向けた案件形成のため、関係各課との連携体制を構築していること
  • 民間事業者にPFS事業の案件形成に係る調査業務等を委託していないこと
  • 検討しているPFS事業について、地域住民が抱える社会的課題の解決を図る事業であること

なお、2団体以上の地方公共団体による共同実施等による事業も支援の対象とします。
 

応募方法

募集要領(PDF形式)に別添されている「令和3年度 PFS事業案件形成支援 応募様式」に必要事項を記入の上、補足資料を合わせて「お問い合わせ先」のメールアドレスにお送りください。

なお、応募様式について、Word形式をご希望の場合はメールにてお問い合わせください。ご連絡いただいたメールアドレスへご返信する形で応募様式をお送りいたします。

※補足資料は郵送でも受け付けますので、郵送の場合は、「お問い合わせ先」の住所・担当者(山田)宛にお送りください。


募集締め切り

令和3年6月4日(金)15時まで(補足資料を郵送する場合も必着)

 

審査のポイント

モデル団体を選定するにあたり、以下のような審査の観点を設定しております。

「応募検討中」もしくは「応募準備中」の地方公共団体向けの個別相談会を開催します(募集を終了しました)

 「令和3年度 PFS事業案件形成支援」への応募を検討している、または応募準備を進めている地方公共団体向けに、個別相談会(オンライン形式)を開催いたします。

※詳細については、添付のPDFファイルをご覧ください。

個別相談会開催のお知らせ(PDF, 443KB)

 

FAQ

随時更新いたします。

 

成果連動型民間委託契約方式(PFS:Pay For Success)とは

内閣府では、成果連動型民間委託契約方式(PFS:Pay For Success)に関する情報を随時公開しています。 以下にて詳細をご確認ください。

■内閣府の成果連動型民間委託契約方式(PFS:Pay For Success)ポータルサイト

内閣府の成果連動型民間委託契約方式(PFS:Pay For Success)ポータルサイトにてPFSに関する幅広い情報(PFSの概要や過去のPFS事業事例集等)を取り扱っています。

https://www8.cao.go.jp/pfs/index.html

 

■成果連動型民間委託契約方式(PFS:Pay For Success)共通的ガイドライン

内閣府では、令和3年2月に、地方公共団体等がPFS事業を実施する上での実務上の指針の一つとして、成果連動型民間委託契約方式(PFS:Pay For Success)共通的ガイドライン(以下、「ガイドライン」という。)を作成・公開しています。

https://www8.cao.go.jp/pfs/guidelines.pdf

お問い合わせ先

本件の応募方法(応募様式の作成方法)や応募内容など、ご不明な点等については事務局にお問い合わせください。応募検討中の場合のご相談や、PFS自体に関するご相談でも構いません。

なお、原則として、公募ウェブサイト上で、具体的な応募内容等に関する質疑応答を除き、応募方法等に関する質疑応答をFAQとして公開いたします。

また、ご質問・ご相談いただいた内容は、内閣府と共有するとともに、問い合わせいただいた内容によっては、内閣府から回答させていただく場合がございます。

住所
〒100-8360
東京都千代田区丸の内三丁目2番3号丸の内二重橋ビルディング
有限責任監査法人トーマツ リスクアドバイザリー事業本部
山田 桂子

電話番号
03-6213-1251

メールアドレス
pfs.office.r3@tohmatsu.co.jp
※ご相談の場合は件名に【内閣府PFSご相談】とご記入ください

受付時間
平日 9:30-17:30(※祝日・休日は対応しておりません)

担当者
内閣府PFS案件形成支援事業 事務局
藤岡・山田・高原