業務見直し・システム要件定義・設計開発工程管理支援 ブックマークが追加されました
サービス
業務見直し・システム要件定義・設計開発工程管理支援
現行業務及び情報システムの課題分析、課題解決に向けた業務見直し内容・業務要件の検討、新システムの要件定義・調達仕様策定等を通じて、コスト削減や国民サービスの向上に寄与する実効性の高いプロジェクト計画、要件定義書、調達仕様書等の策定を支援します。また、プロジェクト計画の実行局面において、確実な成果を得るために、事業者の調達やプロジェクト管理等、幅広い支援を提供します。
実効性の高いプロジェクト計画書等の策定に向けて
プロジェクト計画書・要件定義書・調達仕様書策定における課題
わが国では、世界最高水準のIT 利活用社会の実現に向けて、中央省庁、地方自治体、独立行政法人等における業務及び情報システムについて、効率化・高度化に向けた取組を継続的に行っています。これら取組の成果として、行政事務の効率化、行政サービスの向上、システム運用コストの削減等の一定の成果が得られています。一方、今後は2015年4月からは情報システムの企画段階から運用、廃止に至る一連の過程を通じて体系化した共通ルールである「政府情報システムの整備及び管理に関する標準ガイドライン」を施行し、業務・システムの更なる効率化やコストの削減に向けた対応と、取組の成果に対する国民視点からの多面的な評価が求められることから、これまで以上により実効性の高いプロジェクト計画の策定が必要となります。
実効性の高いプロジェクト計画書・要件定義書・調達仕様書の策定
デロイト トーマツ グループでは、下記サービス等を通じて、業務及び情報システムの効率化・高度化を支援し、実効性の高い計画策定に寄与します。
・現行業務及び情報システムの分析による課題抽出
・情報システム資産の棚卸し及び経費分析
・現行業務及び情報システムの課題解決に向けた見直し方針・内容の策定支援
・業務及び情報システムの将来像(ビジネスアーキテクチャ、システムアーキテクチャのTo-Beモデル)の策定支援
・政府情報システムの整備及び管理に関する標準ガイドラインに沿ったプロジェクト化計画書の策定・実行支援
・IT投資計画の策定支援
プロジェクト計画の確実な実行に向けて
プロジェクト計画実行局面における課題
業務の見直し(BPR)及び情報システムの再構築を含むプロジェクト計画の実行局面においては、システム開発プロジェクト管理の専門スキルや経験等において組織内の人的リソースが不足することが少なくありません。情報システムの調達手続きにおいては、実現可能性を担保した調達仕様書の作成や公正な評価方式の策定等のために、情報システムの調達プロセスに精通したスキル・経験が求められます。また、調達後のプロジェクト管理においても、複数の事業者間の調整や進捗管理、課題管理、品質管理等のプロジェクト・マネジメントに関する体系化されたスキル・経験が必要とされます。
専門スキル・経験を有した人材によるプロジェクト計画の実行支援
デロイト トーマツ グループでは、情報システムの調達プロセスやプロジェクト・マネジメントに精通した人材を多数有しており、下記サービス等を通じて、プロジェクト計画の実行を支援し、プロジェクト計画に定めた目標の達成に寄与します。
・プロジェクト計画書の作成・改定支援
・要件定義書・調達仕様書の作成支援
・調達支援(意見招請支援、評価基準書の作成支援、提案内容の評価支援、評価委員会運営支援等)
・プロジェクト管理支援
・業務・システム定着支援、職員教育支援、運用見直し支援
・工程レビュー実施支援