サービス

非営利法人向け会計監査

デロイト トーマツ グループでは、営利事業分野における40年以上にわたる豊富な会計監査の実務経験をもとに、非営利事業分野でも数多くの独立行政法人や学校法人、公益法人などを対象に幅広く会計監査を実施しています。非営利事業分野ではそれぞれの業界に深い専門知識と経験を有した公認会計士を中心に、公認情報システム監査人、社会保険労務士、診療情報管理士、医療経営士等の専門家と連携しながら付加価値の高い会計監査を提供します。

非営利法人のガバナンス体制の強化のために

非営利法人では独立行政法人等の開設主体に外部監査が導入されていますが、近年一定規模以上の公益法人に外部監査制度を導入し社会福祉法人にも同様なガバナンス体制の検討を進めるなど、非営利法人に透明性のある経営が求められ、適切な財政状態・経営成績の報告が求められるようになっています。
また、非営利法人によっては経営管理体制を強化するため、経営の効率化を図るため、法人外部に対する説明責任を果たし利害関係者の信頼を勝ち得るため、自主的に外部監査を導入する法人も増加傾向にあります。
デロイト トーマツ グループでは、デロイト トウシュ トーマツ リミテッドのメンバーファームで開発された、最先端の監査手法を導入するとともに、他国で先行するビジネスモデルに対応するサービスラインを用意しています。日本国内でも数多くの、あらゆる業種の監査を担当していることから得られる専門知識と経験を活かして、ポイントを絞った効率的な監査を実施するとともに、非営利法人分野に各種コンサルティングサービスを提供した経験を有する専門家(公認会計士、税理士、公認情報システム監査人、社会保険労務士、診療情報管理士、医療経営士等)との連携を通じて、内部統制や経営の効率化、業務フローの見直しなどについて多くのアドバイスを提供し、非営利法人のガバナンス体制強化の一翼を担ってまいります。