ナレッジ

経営アジェンダ

加速するグローバリゼーションの環境下において、経営の難しさ、複雑さは日々高まっています。グローバル マネジメント インスティテュートでは、グローバル経営を担う経営者や次世代のリーダーの方々に、自社にとってのグローバル化とは何かを思考し、未来に向けて変革していくために様々なメッセージを発信しています。

グローバル経営戦略2015

2014年11月21日、デロイト トーマツ コンサルティング監修の「グローバル経営戦略2015」『Think!別冊』No.6が発刊されました。

今年で3年目となる「グローバル経営戦略2015」は、“今、未来潮流を捉え、覚悟を持って踏み出す時”をテーマに、単に現在の延長線上に未来を描くのではなく、何が社会にとっての課題となり、それが企業経営にどのようなインパクトをもたらすのか、楽観でも悲観でもなく、起こるべき未来、起こすべき未来を主体的に見極めること、そして描いたその未来に向けて駆動する覚悟の大切さを問う内容になっています。

近年の経営学の学術的な知見からグローバルを正確かつ客観的に理解する必要性を述べた早稲田大学ビジネススクール准教授入山章栄氏による巻頭言、日本企業が抱える問題点と産業力を復活させるカギを考察した経済評論家伊藤洋一氏と当社社長の近藤聡との巻頭対談、ビジネスに生きる新しい歴史の見方を示した歴史家北川智子氏と当社パートナーの日置圭介との特別対談のほか、グローバルに挑む日本企業の経営者インタビューなど、盛り沢山の内容です。

詳細は以下から
PC版  スマートフォン版

Cogitans

デロイト トーマツ コンサルティングは、DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー内に、特設サイト『COGITANS』を立ち上げました。
ラテン語で「考える」を意味するCOGITANS(コギタンス)。
DTCメンバーと経営学の研究者が、経営の未来を思考し、提言・メッセージを発信しています。

こちらからお読みください。

デロイト トーマツ コンサルティングのメンバーによる執筆記事
・田瀬 和夫 「国連・国際機関から読み解く世界動向と事業機会」
・日置 圭介 「CxOは何のために存在するのか」
・キャメル・ヤマモト 「まだら模様で考えるグローバル人材論」 
・國分 俊史 「サステナビリティ戦略の最前線」

 

All to play for Football Money League

本冊子はDeloitte UK Sports Business Groupが毎年発行している『Deloitte Football Money League 2014』の日本語抄訳版です。
2012/13シーズンにおける、世界で最も収益をあげているサッカークラブのランキングと財務的な観点からみたパフォーマンスに関する比較分析をお届けします。

日本語抄訳版。英文のフルレポートはこちら。 

(PDF,3.55 MB)

グローバル経営戦略2014

2013年11月18日、週刊東洋経済11月23日号のBook in Book Think!特別版『グローバル経営戦略2014』を当社監修で発行しました。

『グローバル経営戦略2014』では、今現在経営の指揮を執る企業経営陣、次代を担う若きリーダーに向けて、特に日本企業に必要と思われる経営課題にフォーカスを当てて提言を行っています。昨年には同じく東洋経済新報社よりThink!別冊を発刊、本年は2回目の発行となります。

今回は、企業とは異なる分野で活躍している、サッカー元日本代表監督の岡田武史氏と当社社長の近藤聡との対談や、世界最高峰の研究施設MITメディアラボの石井裕副所長の寄稿なども収録しており、企業人とは異なる視点から、新たな気づきを得ていただける内容になっております。


【Book in Book詳細】

■巻頭対談
日本のリーダーが、世界で戦うために必要なこと
岡田 武史 サッカー元日本代表監督×近藤 聡 デロイト トーマツ コンサルティング 代表取締役社長 パートナー

■特別寄稿
哲学、美学がない企業に未来はなし
石井 裕 MIT(マサチューセッツ工科大学)メディアラボ 副所長

■Top Interview
事業の特性にあわせて戦い方を変える三菱電機のグローバル戦略
山西 健一郎 三菱電機 執行役社長 取締役

■GMI REPORT
グローバル市場制覇に不可欠なルール形成戦略
國分 俊史 デロイト トーマツ コンサルティング ディレクター

外発的グローバル化のすすめ
キャメル・ヤマモト デロイト トーマツ コンサルティング ディレクター

グローバル経営の作法
日置 圭介 デロイト トーマツ コンサルティング パートナー

■Featuring Deloitte Digital
グローバル×デジタル化社会における経営のイノベーション
岩渕 匡敦 デロイト トーマツ コンサルティング パートナー

■結びに
困難なこれからの10 年、今がまさに岐路
大崎 明子 東洋経済新報社 編集局 ニュース編集部 部長

こちらからお読みください。

グローバル経営戦略2013

2012年12月13日、デロイト トーマツ コンサルティング監修の 「グローバル経営戦略2013」『Think!別冊』No.5が発刊されました。 同社のコンサルタントの知見に加えグローバル化を味方につけて成長に拍車をかける経営者の体験など、今を生き抜くビジネスパーソン必読のコンテンツが満載です。そのエッセンスを下記サイトにて公開しています。

こちらからお読みください。 

リアル経理学 -ファイナンス部門の本来の仕事

ダイヤモンドオンライン The Real Finance リアル経理学 ファイナンス部門の本来の仕事

CFOをはじめとしたファイナンス部門の本来の仕事は何か。日本の経理部門の仕事というと、会社の数字を集めて社長にレポートする“裏方さん”というイメージがある。しかし、本来は数字を基にして経営陣や事業部門にリスクや改善点を指摘することなはずだ。これは、グローバル企業ではすでに常識である。グローバル市場へ勝負に出なくてはならない日本企業にとって、経理部門のグローバル化も、待ったなしの課題である。本来のCFOの役割や経理部門はどうあるべきか。日本に拠点を持つグローバル企業のCFOへのインタビューから、そのヒントをさぐる。

こちらからお読みください。 

グローバル・キャッシュ・マネジメント

経営トップにこそGCMに取り組む意義を知ってほしい

企業の経営資源として非常に重要かつ最強のマネジメントアイテムである資金。ビジネスをグローバルに展開させるには、グループ全体でいかに資金を機動的に活用できるかがカギとなる。デロイト トーマツ コンサルティング ディレクターの伊藤薫が、キャッシュ・マネジメントについて語る。

こちらからお読みください。 

お役に立ちましたか?