サービス

デロイト トーマツ ベンチャーサポートの主な活動 

デロイト トーマツ ベンチャーサポート株式会社は、「挑戦する人とともに未来をひらく」をミッションに、スタートアップ・大企業・官公庁等が協働し、数多くのイノベーションを生み出す世界を目指し活動しています。主な活動は、スタートアップ支援・大企業イノベーションコンサルティング・官公庁向け政策提言/実行支援です。国内外約5,000社のスタートアップとの間でネットワークを有しており、得られた知見を大企業向け支援に生かしています。

イノベーション・エコシステムの構築

日本はイノベーション後進国であり、スタートアップ支援だけではなく、イノベーション・エコシステムの構築が必要であると考えています。デロイト トーマツ ベンチャーサポート(DTVS)は、デロイト トーマツ グループのネットワークを活用し、スタートアップだけではなく大企業や官公庁に対し、現場感を生かした支援を国内3つの活動拠点、海外4つの活動拠点で行っています。 (図1)

図1 DTVSの目指すイノベーション・エコシステム

 

「プラットフォーム」活動について

DTVSはイノベーション・エコシステム構築のためのアプローチとして、大企業や官公庁などをつなぐ、「プラットフォーム」活動にも力を入れています。

具体的な活動例

1)Morning Pitch

大企業とスタートアップの事業提携を生み出すことを目的とした「Morning Pitch」というスタートアップのピッチイベントを、毎週木曜日の7‐9時で開催しています。また、国内だけでなく、シンガポール、インド、台湾、ベトナム、インドネシア、韓国へも展開をしています。

2)東京都Tokyo Innovation Baseの運営支援

東京都による世界中のイノベーションの結節点となる拠点「Tokyo Innovation Base(TIB)」の運営を支援しています。

3)経済産業省J-StarXの運営支援

世界を舞台に活躍する起業家輩出に向け、志高い挑戦者に、世界のトッププレイヤーと繋がり、学ぶ機会を提供しチャレンジを後押しするため、起業家育成・海外派遣プログラムの運営支援を行っています。

 今後は、活動地域を日本だけでなく更にデロイト グローバルで展開し、オープンイノベーションのインフラとなることを目指します。(図2)

図2 DTVSの目指す姿 

ベンチャーサポート

デロイト トーマツ グループはアーリーステージからミドルステージのスタートアップを中心に販路拡大、資金調達、企業PR、人材確保、海外進出といった支援を行い、スタートアップの長期的な成長をサポートします。 

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プロフェッショナル

斎藤 祐馬/Yuma Saito

斎藤 祐馬/Yuma Saito

デロイト トーマツ ベンチャーサポート パートナー

2010年よりトーマツ ベンチャーサポート株式会社(現 デロイト トーマツ ベンチャーサポート株式会社)の事業立ち上げに参画。 2019年デロイト トーマツ ベンチャーサポート 代表取締役社長。公認会計士。 世界中の大企業の新規事業創出支援、ベンチャー政策の立案まで手掛けている。起業家が大企業100人にプレゼンを行う早朝イベントMorning Pitch発起人。主な著書は『一生を賭ける仕事の見つけ... さらに見る