【FC今治】グループ初のマッチデーパートナーに ブックマークが追加されました
デロイト トーマツ グループは、私たち一人ひとりはもちろん、私たちが暮らす地域社会、そして地球環境が"良い感じ" といえるウェルビーイングな社会づくりを目指しています。
皆さんの健康が活気あふれる地域をつくり、次世代へ豊かな自然をつないでいく。
そんなウェルビーイングな未来を、FC今治、そして今治のサポーターの皆さんと一緒に作っていくことを夢見て、6月24日当グループとして初となる冠試合にてたくさんのアクティビティを提供、約1,000名の方に体験いただきました。
デロイト トーマツ グループは2015年からクラブを応援し、現在はソーシャルインパクトパートナーとして、サッカーに留まらない持続可能な社会の構築に向けて、マーケティング、ブランディング、ビジネスインキュベーション、地方創生、次世代育成などの領域で支援しています。
FC今治がJ3昇格を迎えた大きな節目である2020シーズンからグループ全体でパートナーを務め4年目となる今年、6月24日に開催されたホーム戦において初めてマッチデーパートナーとして冠協賛することができました。ウェルビーイングな社会づくりを目指すパートナーだからこそできる“ウェルビーイングマッチデー”として、様々なアクティビティを用意、今治のサポーターの皆さんにウェルビーイング社会に触れていただきました。
関連記事:FC今治との歩みについてhttps://www.fcimabari.com/special/2020_deloitte_7/_fc.htm
【地球環境のためにわたしができること宣言】
当日ブースにご来場いただいた方に「地球環境のためにわたしができること」として、日ごろ実践していることやこれから気を付けたいことなど、一言ずつメッセージを記載いただきました。集まったメッセージは100を超えました。皆さんの気持ちを、私たちからの寄付という形で今治市の社会福祉法人来島会様に寄付を実施いたしました。
また参加いただいた方には、FC今治と共同制作した環境教育冊子『わたし、地球』をプレゼント、同冊子を元に制作されたハローキティ主演の動画(一般公開終了)も放映いたしました。
【ARアトラクションを体験 "HADO SHOOT!"】
コロナ禍を通して子どもの外遊びが減っている、また子どもたちがデジタルデバイスに触れる時間が長くなっている、といった調査結果があります※。
それならば、デジタルという慣れ親しんだツールを使いながら思いっきり身体を動かすことができたら喜ばれるのではないか、ということで、「HADO」の体験を実施しました。
「HADO」はAR技術を使った新感覚スポーツ。今回は、腕(につけたセンサー)を振ることによって目の前に次々と現れるモンスターをやっつける「HADO SHOOT!」を、二人一組になって体験していただきました。
【再生ポリプロピレンのサッカーボール作り】
再生ポリプロピレン(プラスチック)を使ったサッカーボールづくり体験を実施しました。
3種50個ほどのパーツを組み立ててサッカーボールをつくるキットは約4割がリサイクル素材。楽しみながら環境について考えていただくと同時に、一つ一つのパーツをつなげて徐々に球体に近づけていくことを通して立体感覚も養っていただきました。
参加した方からは、「再生プラスチック素材に触れることでプラスチックごみ削減の課題を考えるきっかけとなった」「楽しくボールを作ることが資源循環のサイクルを回していると思った」といった感想をいただきました。
【元プロ野球選手とストラックアウト】
的に向かってボールを投げるストラックアウトを実施、当たった枚数に応じてFC今治の選手のトレーディングカードをその場でプレゼントいたしました。元東京ヤクルトスワローズの選手で、現在デロイト トーマツ コンサルティング所属の久古健太郎による投球指導も。他スポーツとコラボし、ココロもカラダも健康でいる、Personal Well-beingを感じていただきました。
【里山プラザ特別トークショー】
「サッカー、モータースポーツ、BMX等スポーツを通じて社会に貢献できること」をテーマに株式会社リアル 代表取締役・Astemo REAL RACING監督の金石勝智氏と株式会社今治.夢スポーツ 里山統括G執行役員の中島啓太氏とデロイト トーマツ コンサルティング合同会社 コンサルタント岩本紋奈でお話しさせていただきました。
【うちわ・花咲く和紙を入場者全員プレゼント】
私たちが目指すウェルビーイングの姿を記したうちわと、カスミソウやジャーマンカモミールなどの種が埋め込まれた花咲く和紙を来場者全員に配布しました。 また、試合終了後にはスタジアムのバックスタンドにて種まきセレモニーを開催。ミツバチが飛び交う今治里山スタジアムをイメージしながらサポーターの皆さんと一緒に種(花咲く和紙)を蒔きました。
花は秋ごろには咲く予定ですので、きれいな花でいっぱいの今治里山スタジアムでまた皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。
今回のマッチデーに際しては、子どもから大人まで全員が楽しめること、そして配布物やパネル等の制作物も環境に配慮したものにこだわりました。結果、どのブースにも多くの方にお越しいただき、ご来場の皆さんには私たちが目指す社会「ウェルビーイング社会」を少しでも感じていただくことができたのではないかと思います。
デロイト トーマツ グループはこれからもFC今治とともに、ウェルビーイングな社会のために取り組みを続けてまいります。
■担当
デロイト トーマツ グループ合同会社 池内祥隆・越智英
デロイト トーマツ グループは、スポーツが持つ価値・力を軸に、社会課題解決やWell-being社会の実現に向けてグループの総合力を生かした取り組みを展開しています。