グループ案内

人材への成長機会の提供

Personal Well-being

デロイト トーマツ グループは人が財産のプロフェッショナルグループであり、経営理念にて「Talent of people 各人の個性を尊重し能力を発揮できる生きがいのある場を創りだす」を掲げ、様々な人材が自己の能力を存分に発揮することを尊重しています。プロフェッショナルとしてのやりがいに限界を感じることなく挑み、ありたい自分・自己実現が叶うことで、Personal Well-beingが実現できるよう、成長の機会や創造性を活かすステージを提供しています。

 

人材採用

デロイト トーマツ グループの総人員数は、FY22に前期比約10%増え、17,000名となりました。社会人経験者採用に加え、新たに当グループに参画した企業に所属しているメンバーを含めると、FY22の中途採用者の人数は2,744人となりました。

新卒採用については、会計士試験合格者の採用のみならず、近年はアドバイザリー・コンサルティング人材の採用を積極的に推進しています。FY22の通年の新卒採用活動を通じて合計806人が新たにグループのメンバーとして入社しました。

デロイト トーマツ グループはビジネス特化型ソーシャルネットワーキングサービスのLinkedInにより発表された、今働きたい会社「TOP COMPANIES」のランキングにおいて、2年連続で10位内に選ばれるなど広く就職先や転職先として認知されてきています。コンサルタントなどのプロフェッショナル職を志望する若年層が増える中で、就業先として選ばれる存在になるだけでなく、採用候補者と当グループの間で就職後の期待役割を選考過程から相互に確認し擦り合わせるための取り組みを強化しています。

こうした取り組みの一環として、採用選考時に実際の業務をイメージしやすい情報を提供することに力を入れています。また、求人内容の具体化や要件の詳細化および入社オファー者に対するカジュアル面談の実施も行っています。さらに、当グループは人材の多様性がイノベーションの創造や価値あるサービス提供の源泉になると考え、ジェンダーバランスを考慮した女性の採用や、未経験者でも独自の知見や高い目的意識を持った人材の採用を強化しています。FY23 はより中長期での当グループの人材に関する考えを幅広く発信したり採用候補者とのタッチポイントを増加したり、取り組みを進化させていきます。
 

人材育成

デロイト トーマツ グループは一人ひとりの社員・職員がありたい・なりたい自分を認識して自己実現を追求できるように、さまざまなサポートを提供しています。人材育成研修では、各ビジネス領域でのテクニカルスキルの向上はもとより、グループ横断での育成施策を強化しています。特に、グローバル人材の育成やデジタル領域でのスキル獲得を支援するプログラムに注力しています。さらにプロフェッショナルとして自律性の向上や多様なメンバーとの協働を促進させるソフトスキルの獲得に向けた支援も強化しています。
 

デジタル人材育成

当グループでは、デジタル人材をビジネスおよびデジタルの双方の能力が融合し、新たな価値創造・変革推進をする人材と位置づけています。その上で、デジタル社会への対応を加速するためにビジネス横断で共通して求められるデジタルスキルの特定とその育成方針につき、グループ全体で検討しています。FY22から23にかけて全体的なスキルマップを構想しつつ、まずはグループで共通して求められるスキルを「Digitalベーシック」として特定し、「IT基礎」「デジタルマインドセット」の2つの領域で重点育成施策の展開をしています。
 

グローバル人材育成

FY22にグループ横断で、高いグローバル対応力を備えたリーダー人材の継続的輩出とそれに向けたパイプラインの強化、及びそれを支える共通意識の醸成を目的とした取り組みを発足しました。その一環として、「グローバル人材」の人材像を明確にし、必要な語学力と求められるグローバル・コミュニケーション力やリーダーシップスキルに応じた研修を設定しています。例えば日常的にグローバル業務に関与していないものの将来グローバルリーダーとして期待されるメンバーに対して、それぞれのレベルに合わせて、インタラクティブなコースを提供し、人材のグローバル化を推進しています。
 

ソフトスキル研修

当グループでは個人が責任ある行動をとることの意識づけや自己管理の徹底のために、倫理や独立性、情報セキュリティといった必須研修をグループ全体行っています。また、メンバー同士が違いを理解し、協働していくためにDEI(Diversity, Equity & Inclusion)研修にも力をいれています。こういったソフトスキル研修は、FY22において一人当たり約35時間を費やしています。さらにFY23から最も身近な存在である上司・部下の対話の質を向上し、互いに共感し信頼できる関係構築を強化しています。上司がコーチングやチェックイン等の機会を有意義なものにしPersonal well-being向上に寄与する「良い聴き手」となるために傾聴研修をスタートしています。

 

(2022年10月発行)

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