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デロイトがLSEG(旧Refinitiv)発表の2023年「M&Aリーグテーブル」において案件数ランキングで2年連続1位になりました
2024年1月9日
デロイトは、LSEG(旧Refinitiv)発表の「M&Aリーグテーブル(ファイナンシャル・アドバイザー)」にて、2023年の日本企業関連M&Aにおいてファイナンシャル・アドバイザーとして関与した案件数で、2年連続でランキング1位になりました。
デロイト トーマツ グループにおいて、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社(DTFA)は、ファイナンシャルアドバイザリーサービスを担い、「M&A」、「クライシスマネジメント」の2分野を主要な事業領域としています。M&Aについては、国内最大級の陣容・実績とデロイトのグローバルネットワークを活かし、買収・売却検討などのオンディール(取引実行)の領域のみならず、マーケットリサーチや戦略立案などの上流領域から、買収後の統合や再編・再生を含む下流領域まで、M&Aに関係・隣接するテーマについて、「End-to-End」で、あらゆるクライアントニーズに応えるサービスを提供しています。
M&Aリーグテーブルとは、M&A案件における関与実績を証券会社やM&Aアドバイザーなどのファイナンシャル・アドバイザー別にランキングしたものです。このアドバイザーの実力を示すリーグルテーブルにおいて、1位を獲得できたことは大変光栄です。
デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社
執行役 C&I(クライアント&インダストリー)統括パートナー
鹿山 真吾からのコメント
ジオポリティクスの複雑化、生成AIや量子コンピューティングといった新しいテクノロジーの台頭、エネルギー問題等、クライアント様が直面する課題に対してこれまでの延長線でしかないM&Aアドバイザリー業務では付加価値が出せません。デロイト トーマツ グループは国内外で有するワールドクラスのインダストリーナレッジをレバレッジしながら産業界の将来像をお示しし、クライアント様の壁打ち相手となりながらM&Aアドバイザリー業務を提供してまいりました。昨年同様、どんな課題にも未来志向で対処できる総合M&Aアドバイザリーとして我々が行ってきたことが認知され、クライアント様に選んでいただける局面が増えたと認識しています。
デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社
執行役 コーポレートファイナンシャルアドバイザリー・グローバル戦略室統括パートナー
片岡 亮裕からのコメント
各業界が抱える課題、さらには業界、業際、国などの様々なボーダーを超えて新たな価値を生み出す有効な手法として、これまで以上にM&Aの重要性が増してきていることを実感しています。DTFAとしてM&Aの成功をサポートさせていただくべく、M&Aの実行部分に加えてM&A戦略やPMIまでシームレスにサポートすることはもちろん、それぞれの領域を拡大・進化させ、柔軟性を高めることで総合力を磨いてきたことが今回の結果につながったものと認識しています。今後もDTFAのスローガンである「日本のビジネスを強く、世界へ。」を体現すべく、クライアント様の企業価値向上、ひいては経済社会の発展のために邁進していく所存です。
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