コーポレート情報

トーマツチャレンジド株式会社 代表挨拶

一人ひとりが輝ける会社

トーマツチャレンジド株式会社(以下、トーマツチャレンジド)は障がい者雇用の促進を目的に、2006年7月、有限責任監査法人トーマツの特例子会社(※1)として設立されました。「誰もが活躍でき、生き生きと輝いて働いていける職場」、「一人ひとりの可能性を最大限に発揮できる職場」、「障がいを持つ人が働く事を通して社会に参加すること」を目的とし、障がいの有無にかかわらず、皆が活躍できる会社を目指しています。

多様な業務

現在、知的・精神(発達を含む)障がいのある職員を中心に身体障がいのある職員も合わせ140名余り、全体では180名を超える会社となっています。事業内容は、メール業務、給茶機などのメンテナンスや会議室の除菌・整備といったオフィスサポート業務の他、企業内カフェの運営や多肉植物・キャンドル等のノベルティグッズの制作、人事・総務等の各種事務補助業務をグループ各社へ提供しています。

チーム制による職場定着支援

トーマツチャレンジドでは、管理・指導職員をワーク、ジョブコーチ、専門支援という3つのチームに分け、各チームが連携して障がいのある職員の職場定着に向けた支援を行い、一人ひとりが社会人として自信を持って活躍できる環境づくりに取り組んでいます。また、IT教育の拡充及び在宅勤務の導入、多様な働き方を尊重した評価制度の導入など、障がいの有無にかかわらず誰もが働きやすい職場作りを目指しています。

近年はグループ内外で多様な能力のあるメンバー(※2)の活躍推進に関する啓発活動も積極的に実施しています。

トーマツチャレンジド株式会社
代表取締役 三澤 幸之助

 

 

※1 特例子会社:「障害者の雇用の促進等に関する法律」で定められた一定の基準を満たした会社のこと。

※2 デロイト トーマツ グループでは、障がい(Disability)ではなく、能力や思考の多様性(Diverse Ability)にフォーカスしており、様々な業務において、それぞれがプロフェッショナルとして活躍しています。

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