ニュースリリース

デロイト トーマツ コンサルティング、スポーツビジネスコミュニティを始動

2023年3月14日

デロイト トーマツ グループのデロイト トーマツ コンサルティング合同会社(東京都千代田区、代表執行役社長 佐瀬真人、以下「デロイト トーマツ」)は、J3リーグ所属クラブ「FC今治」、インディカー・シリーズに参戦中のレーシングドライバー佐藤琢磨選手、SUPER GT GT500クラスに参戦するレーシングチーム「Astemo REAL RACING」、プロBMXチーム「GANTRIGGER」、そして日本プロサッカーリーグ、Blue United Corporation、Little Sunflowerらとともに、日本のスポーツビジネスの発展に取り組む、スポーツビジネスコミュニティを始動しました。

スポーツビジネスコミュニティは、従来のデロイト トーマツと選手・チームの間の1対1の関係性や競技・種目の垣根を越えて、双方向の「n対n」の関係性を通じて日本のスポーツビジネスの発展を促し、さらに、スポーツを基点にデジタルテクノロジーも活用しつつ、地域社会の活力向上や日本の産業競争力の強化につながる様々な社会課題の解決に寄与する取り組みを展開することを目的にしています。

スポーツビジネスコミュニティは、当初以下のテーマを中心に取り組みを開始し、今後、コミュニティに参加するメンバーの間での知見共有やディスカッションを通じて、取り組み対象テーマの追加も検討していく予定です。

1. スポーツビジネスの人材育成の取り組み

日本におけるスポーツビジネスパーソンの育成及び活躍を目的とした施策を推進し、教育機会の創出・提供に取り組みます。コミュニティに参加するアスリートやスポーツチーム、そしてビジネス、デジタル、法務など様々な分野のケイパビリティを有するビジネスパーソンがコンテンツ監修や講師及び実践の機会などを提供し、スポーツビジネスにおけるプロフェッショナル人材育成の仕組み構築を推進します。

2. 次世代アスリート育成の取り組み

スポーツビジネスを支える、次世代アスリートの育成にも取り組みます。デロイト トーマツが多様なスポーツ支援などを通じて蓄積してきたタレントマネジメントやアスリート個人のパフォーマンス最大化に向けた知見と、コミュニティに参加するアスリート・スポーツチームが持つ育成の知見・経験を掛け合わせ、競技力向上など育成の仕組みの高度化を推進します。

3 .障がい者支援、Well-being推進の取り組み

スポーツが持つ社会的価値を、人々の心身の健康や社会的幸福の実現に繋げる取り組みも推進します。取り組みの一つとして障がい者や高齢者、子供たちに競技体験を通じて、スポーツの楽しみや喜びを感じてもらう施策をコミュニティとして推進し、スポーツをきっかけとしたWell-beingを広める活動を推進します。

スポーツビジネスコミュニティは今後、さらに多様な競技のアスリート、クラブ、団体、またスポーツビジネスに関心の高い企業、ビジネスパーソンの参画を募り、活動を拡大していく予定です。

【スポーツビジネスコミュニティ参画メンバー】

  • 岡田武史(株式会社今治.夢スポーツ)
  • FC今治(J3リーグ所属プロサッカークラブ)
  • 佐藤琢磨(Chip Ganassi Racing レーシングドライバー)
  • Astemo REAL RACING(SUPER GT GT500クラス参戦レーシングチーム)
  • GANTRIGGER(プロBMXチーム)
  • 公益社団法人 日本プロサッカーリーグ
  • Blue United Corporation
  • 株式会社 Little Sunflower
  • デロイト トーマツ コンサルティング合同会社

(順不同・敬称略、2023年3月14日現在)

<報道機関の方からの問い合わせ先>

デロイト トーマツ グループ 広報担当 高橋・菊池
Tel: 03-6213-3210 Email: press-release@tohmatsu.co.jp

デロイト トーマツ グループは、日本におけるデロイト アジア パシフィック リミテッドおよびデロイトネットワークのメンバーであるデロイト トーマツ合同会社ならびにそのグループ法人(有限責任監査法人トーマツ、デロイト トーマツ コンサルティング合同会社、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社、デロイト トーマツ税理士法人、DT弁護士法人およびデロイト トーマツ コーポレート ソリューション合同会社を含む)の総称です。デロイト トーマツ グループは、日本で最大級のプロフェッショナルグループのひとつであり、各法人がそれぞれの適用法令に従い、監査・保証業務、リスクアドバイザリー、コンサルティング、ファイナンシャルアドバイザリー、税務、法務等を提供しています。また、国内約30都市以上に約1万7千名の専門家を擁し、多国籍企業や主要な日本企業をクライアントとしています。詳細はデロイト トーマツ グループWebサイト(www.deloitte.com/jp)をご覧ください。

Deloitte(デロイト)とは、デロイト トウシュ トーマツ リミテッド(“DTTL”)、そのグローバルネットワーク組織を構成するメンバーファームおよびそれらの関係法人(総称して“デロイトネットワーク”)のひとつまたは複数を指します。DTTL(または“Deloitte Global”)ならびに各メンバーファームおよび関係法人はそれぞれ法的に独立した別個の組織体であり、第三者に関して相互に義務を課しまたは拘束させることはありません。DTTLおよびDTTLの各メンバーファームならびに関係法人は、自らの作為および不作為についてのみ責任を負い、互いに他のファームまたは関係法人の作為および不作為について責任を負うものではありません。DTTLはクライアントへのサービス提供を行いません。詳細は www.deloitte.com/jp/about をご覧ください。

デロイト アジア パシフィック リミテッドはDTTLのメンバーファームであり、保証有限責任会社です。デロイト アジア パシフィック リミテッドのメンバーおよびそれらの関係法人は、それぞれ法的に独立した別個の組織体であり、アジア パシフィックにおける100を超える都市(オークランド、バンコク、北京、ハノイ、香港、ジャカルタ、クアラルンプール、マニラ、メルボルン、大阪、ソウル、上海、シンガポール、シドニー、台北、東京を含む)にてサービスを提供しています。

Deloitte(デロイト)は、監査・保証業務、コンサルティング、ファイナンシャルアドバイザリー、リスクアドバイザリー、税務、法務などに関連する最先端のサービスを、Fortune Global 500®の約9割の企業や多数のプライベート(非公開)企業を含むクライアントに提供しています。デロイトは、資本市場に対する社会的な信頼を高め、クライアントの変革と繁栄を促し、より豊かな経済、公正な社会、持続可能な世界の実現に向けて自ら率先して取り組むことを通じて、計測可能で継続性のある成果をもたらすプロフェッショナルの集団です。デロイトは、創設以来175年余りの歴史を有し、150を超える国・地域にわたって活動を展開しています。 “Making an impact that matters”をパーパス(存在理由)として標榜するデロイトの約415,000名のプロフェッショナルの活動の詳細については、(www.deloitte.com)をご覧ください。