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事例紹介
Risk Analytics Connect導入事例(東レ株式会社様)
デロイト トーマツ リスクアドバイザリー合同会社 デロイトアナリティクスは、リスク分析サービスとしてRisk Analytics Connectを提供しています。本記事では、東レ株式会社様のRisk Analytics Connect活用事例を紹介します。
目次
- 全子会社の財務データを可視化することで効率的にリスクを識別
- 内部監査の効率化・高度化を目的とし、蓄積した子会社の財務情報(ビッグデータ)の分析/活用を推進しています
- Risk Analytics Connectによる財務指標とリスクの可視化
- プロフェッショナル
Risk Analytics Connect(リスク アナリティクス コネクト)は、リスク分析をクイックに導入するための分析サービスです。これにより、初期投資を抑えながらも最新のリスクに対応した分析をすぐにいつでも利用することが可能となり、適時・適切にリスク対応することができます。
Risk Analytics Connectのご紹介、個別アプリケーションのご紹介は、以下のページをご覧ください。
Risk Analytics Connect
内部監査の効率化・高度化を目的とし、蓄積した子会社の財務情報(ビッグデータ)の分析/活用を推進しています
背景
- 過去から蓄積された財務情報データベースをもとにした子会社のリスク分析に取り組んでいます。しかし、子会社数が多くデータが大量であったので、リスク分析を効率的に行うためのデータの可視化手法を検討している状況でした。
- また、網羅的かつ客観的なリスク分析手法を研究して確立したいというニーズもありました。
アプローチ
- 過年度から蓄積された財務情報から、財務指標を可視化してリスクを把握するためのツールの導入を自社開発も含めて検討をされていましたが、期間や費用の観点から、短期間に比較的安価に導入が可能なRisk Analytics Connectを採用しています。
効果
- Risk Analytics Connectの導入により、全子会社の財務指標やリスク情報を効率的に可視化することが可能となりました。従来は個社別に試行錯誤で実施していたエクセル等での分析作業を削減でき、限られた工数をリスク識別に注力することで内部監査の高度化を実現しています。
- Risk Analytics Connectに搭載されているリスクシナリオを活用することで従来と異なる視点でのリスク分析も可能となり、より広い視野でリスク識別ができるようになりました。
Risk Analytics Connectによる財務指標とリスクの可視化
Risk Analytics Connectによる財務指標とリスクの可視化の一般事例
子会社の財務データを可視化することで全子会社の財務推移、リスクの状況が容易に把握可能となります。
<業種・地域・会社などをフィルタで絞ることができ、多角的な視点でリスクを把握できます>
<全体像から詳細まで、クリック一つでシームレスにリスクをドリルダウンで確認できます>
サービス内容等に関するお問い合わせは、下記のお問い合わせフォームにて受付いたします。お気軽にお問い合わせください。
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