サービス

新規事業構築支援

買収後の対象会社・事業部門の立上げやJVによる新規事業会社立上げ等を多数実施しています。M&Aで培ったノウハウ・ナレッジを活かし、M&A以外の新規事業構築プロジェクトも積極的に支援しています。 例えば、プロジェクトマネジメントやオペレーション・IT構築を支援します。

全体プロジェクト管理支援・各種分科会支援

対象会社・事業の立上げは、アライアンス先も含めて関係者が多岐にわたり大規模なプロジェクトとなります。大量のタスク管理や関係者間の調整を行い、プロジェクト全体のマネジメントを支援いたします。必要に応じて各種分科会の支援も実施しております。

オペレーション・IT構築支援

計画から実行フェーズに向けて、事業目的に沿った詳細なオペレーション設計が必要となります。また、近年、オペレーションにおいては、ITの比率が高まってきており、業務とITの双方を融合したオペレーション・IT構築を支援いたします。

新規事業立上げフェーズは「新規事業立案」「実行計画策定」「事業立上げ実行」「サービスイン後」と分かれますが、状況に応じてどのフェーズからでも支援を行えることも弊社の強みです。

新規事業立上プロセスにおけるDigitalの支援内容
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1. 新規事業立案

事業の方向性を練る本フェーズにおいては、多数のM&A経験を活かして迅速な調査、事業アイデアの創出・絞り込み等の支援を行います。

後続フェーズで拠り所となる「事業のビジョン」策定も重要であり、関係者が当事者意識を持てるような進め方で推進します。
 

よくある課題と支援内容

課題1: 新規事業の検討が中々前に進まない

【新規事業のビジョン策定】
新規事業の位置づけを明確にするビジョンを策定しておくことで、ステークホルダーを特定し、後続フェーズでの調整を迅速に進めます。また関係者が「当事者意識」を強く持てるよう、共通認識の醸成・役割の明確化を図ります。
 

課題2: 「こんな事業を立ち上げたい」という想いはあるが、具体化できない

【事業アイデア具体化】
事業の方向性やアイデアは決まったものの、具体的な事業スキーム・商流等が決まらないことは多々発生します。事業内容に合わせたフレームワークを用いることで網羅的に検討事項を洗い出し、関係者を巻き込み議論を行い、事業アイデアを具体的な事業企画に落とし込みます。

課題3: 新規事業への投資判断に悩む

【事業計画策定】
事業案の検討ステップに合わせて事業スキーム策定・収益性シミュレーションを行い、判断材料を収集します。

【アライアンス/M&A戦略策定】
多数のM&Aプロジェクトでの知見を活かし、財務状況や事業リスクに合わせ、最適なストラクチャの提案を行います。

2. 実行計画策定

「実現性のある」実行プランの策定が最重要である本フェーズでは、大規模プロジェクト・短期間プロジェクトでの経験を活かして事業の複雑さを解きほぐし、貴社の組織構造にも踏み込み、地に足の着いた計画を策定します。

よくある課題と支援内容

課題1: 新規事業立上げの実行プランが計画通り進まない

【新規事業構築の実行プラン策定】
様々なフェーズからの新規事業参画経験を活かして、現状の検討状況を素早く整理し、当該時点から実施するべきタスクを洗い出し、実行可能な計画へ落とし込みます。
システム構築やオペレーション整備といった後手に回りがちな検討事項も、短期間での事業立上げ経験を活かし、前工程タスクも含め適切なマイルストン・期限設定を行い、実現性のある実行プランを策定します。

【事業立上げ体制の構築】
必要な組織を巻き込み、適切なワーキンググループを組成し、新規事業構築の準備を整えます。リソースが不足する領域には、ハンズオン支援の経験を有するメンバーをアサインし、体制を補完します。
 

課題2: 事業計画が「机上の空論」にならないか心配になる

【ビジネスモデル・事業計画ブラッシュアップ】
新規事業はそもそもハイリスク且つ高難度である中で、複数パターンの収益シミュレーションや、M&A含む過去案件の実例を踏まえたリスクの洗い出しを行うことで、リスクの見える化・事業立上げ時の遵守事項の明確化を行います。

3. 事業立上げ実行

本フェーズでは領域別の課題が噴出し、領域横断での検討事項が見落とされがちになり、PMOが果たす役割が非常に大きい局面です。

PMOに加え、業務構築・システム構築支援等も含めて現場に入り込むことで、より効果的にプロジェクトを推進していくことを得意としております。
 

よくある課題と支援内容

課題1: 事業立上げ実行フェーズであるが、商品・サービスの具体化が進んでいない

【実証実験等による商品・サービスの評価】
リソース不足に起因する場合はハンズオン支援を行い、検討を前に進めます。
必要に応じて実証実験・ユーザニーズの追加調査等を行うことで、商品・サービス設計のブラッシュアップを行います。
 

課題2: 新規事業でのオペレーションが、既存業務と平仄が取れていない

【業務構築】
新たな事業で必要となる業務について、新規・既存の切り分けを行い、既存業務を最大限活かしつつ、将来を見据えた効率的なオペレーションの構築を進めます。
また網羅的に業務を洗い出し、粒度別の業務フローを順次作成することで、検討の手戻りを防ぎます。
 

課題3: サービスインスケジュールが遵守必須であり、システム開発期間が十分に確保できない

【業務構築】
業務観点では、最終的に目指す「ToBe業務」、ステップアップ段階の「暫定業務」の整理を迅速に行うことで、「現実的に行えるオペレーション」と「スケジュール遵守」を両立させます。

【システム構築支援】
システム観点では、「開発期間を十分に確保するスケジューリング」「サービスイン時・サービスイン後の機能の切り分け」が重要になります。プロジェクト全体でのクリティカルパス検討により開発期間をできるだけ長く確保しつつ、商品・サービス性も踏まえて重要機能の切り分けを行う等、「新規事業」の文脈で最適なシステム構築の支援を行います。

4. サービスイン後

想定外のユーザの反応・問題が多く発生する本フェーズにおいては、クライシスマネジメント案件の経験を活かし、迅速かつ正確な問題整理と対応方針策定を実現します。

よくある課題と支援内容

課題1: サービスイン直後に想定外の問題が多発し、業務が回らない

【サービスイン準備】
M&Aや大規模プロジェクトの経験を基に作成した「カットオーバークライテリア」をシステム・業務・商品等の観点で設定しておくことで、サービスイン時に発生する問題を最小限に抑えるとともに、発生しうる問題を事前に特定します。

【初動対応支援】
大規模且つ垂直立上げのプロジェクトで、膨大な量の問題を整理する経験を有しております。現場に入り込み最前線で直接情報収集を行うことで、発生している問題を正確に把握し、優先順位をつけ対応を進めます。
 

課題2: 想定と異なるユーザの反応があり、商品・サービスの見直しを早急に実施したい

【商品・サービス評価・ブラッシュアップ】
リリース後の商品・サービスを、事前に複数のフレームワークを準備しておき使い分けることで、状況に合わせて迅速に評価することを可能にします。その結果を踏まえ、商品・サービスのブラッシュアップの方向性を協議します。

【KPI/事業計画モニタリング・再設計】
商品・サービスの変更に合わせ、適切なKPI等のモニタリング指標の再設計を行います。
 

課題3: システムにおいて「サービスイン後に実装予定だった要件」「ユーザーの声を踏まえてすぐ実装したい要件」が入り混じり開発の現場が混乱する

【商品・サービスに合ったシステムロードマップ策定】
「優先順位の判断基準」を多方面の関係者と素早く合意し、要件の切り分けを行うことで、事業成長を支えるシステムロードマップを策定します。

5. (フェーズ共通)プロジェクト管理支援

全てのフェーズ共通のサービスとして、新規事業におけるプロジェクト管理支援を行っております。
PMO業務に加え、業務・システム等もスコープに含め現場に入り込むことで、より効果的にプロジェクトを推進していくことを得意としております。
 

よくある課題と支援内容

課題1: 関与者が多い・リモート環境下でのコミュニケーション不足等により、領域横断の課題が見落とされてしまう

【プロジェクト全体管理】
過去プロジェクトの蓄積であるプロジェクトルール集・各種管理ツールをプロジェクト毎にカスタマイズすることで、効率的に進捗状況の可視化・課題整理を行います。そしてPMOが迅速に領域横断課題の対応に入り込むことで、スケジュールの遅滞を防ぎます。
 

課題2: 毎日状況が変わるような変化の多い環境で、計画の見直しが追い付かない

【プロジェクト全体管理】
大きな方針転換が必要となる場面においては、拠り所である「事業のビジョン」に立ち返り、進むべき方向を判断する上で必要な情報を迅速に収集することで、軌道修正を図ります。またマイルストンを明確に定めて状況に応じ適時修正していくことで、変化が多い中でも進捗状況の可視化・遅滞の検知を可能とします。