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リスクの対応

オペレーショナルリスクに関する用語一覧

内部統制(J-SOX)、内部監査、不正、リスクマネジメント等の実務において利用する基礎的な用語について解説します。

リスクの対応とは

一般的にリスクの対応方法として、「回避」、「受容(保有)」、「低減」、「移転(共有)」の4つが挙げられる。

回避とは、リスク要因となる事象を排除することである。具体例として、計画の中止や事業売却等が挙げられる。

受容(保有)とは、リスクの対応策をとらず、容認することである。一般的に発生可能性や影響度が低いリスクに対し行われる。

低減とは、リスクの発生可能性や影響度を低くすることである。具体例として、職務分掌、セキュリティソフトの導入、耐震補強等が挙げられる。

移転(共有)とは、リスクを第三者に転嫁することである。具体例として、保険の加入、システム運用の委託等が挙げられる。

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