サービス
ITシステム「2025年の崖」対応関連リスクアドバイザリーサービス
SAPなどのERPシステムの老朽化・複雑化、データ未整備、サイバーリスク等への対応不備が経営へのデジタル活用を阻害し経営戦略にも影響すると言われています。デロイトトーマツグループは会計・内部統制・セキュリティの観点から「2025年の崖*」関連リスクへの対応をサポートします。
*『DX レポート～ITシステム「2025年の崖」の克服とDXの本格的な展開～』経済産業省、2018年
ITの刷新は、経営の必要性から実施すべき。ルール・業務・組織・人材の課題にはユーザーが対応する必要がある
「2025年の崖」はSAPの保守期限等システムの問題として捉えられがちですが、本来、ITシステムは経営管理の仕組みであり、刷新は経営課題の解決等経営の必要性から実施すべきです。ITシステム刷新の際、IT部門やITベンダーの検討による、システム課題への対応以外にも、影響を受ける業務・組織・人材・規制対応等はユーザー側での経営目線での検討・方針決定が重要となっています。
ITの刷新は、経営の必要性から実施すべき
ITシステム刷新の各段階におけるニーズに対応
業務要件定義からシステム稼働にいたる各段階において、ユーザー目では、システム面の検討だけではなく、経理部（ユーザー/業務側）支援、内部統制、セキュリティ、データリスク等リスクに応じた検討が必要となります。デロイト トーマツ グループは、「2025年の崖」に関連した各段階のリスクに対応した専門家によるアドバイザリーサービスを提供しています。
- 経理部支援（会計専門家による支援） ：1,4,10
- 内部統制関連支援：2,3,1
- セキュリティ（IT専門家）関連支援：5,6,9
- データリスクへの対応支援：7,8
ITシステム刷新の各段階におけるニーズに対応
サービスラインナップ
ITシステムの開発や更新の各段階において必要なサービスを提供しています。
