サービス

Enterprise Agility Advisory

Lean Startup/Agile Transformation

VUCA時代において、従来の階層型の組織運営や計画起点の取組みでは、顧客の期待を超える価値を生み出し続けることが難しくなります。顧客起点でビジネス成果にフォーカスできるよう、小さな失敗を素早く繰り返す「顧客開発」型の新規事業開発、End to Endでのアジャイル組織変革を支援します。

Lean Startup

製品の創出にフォーカスし直線的にプロジェクトを進める「線形プロダクト開発」モデルで新規事業開発を行う場合、ビジネスの立ち上げ時に顧客の実態を詳細に理解せずに、プロダクト・サービスの開発・営業を繰り返すことで、ビジネスプランと現実の乖離が埋められず、ビジネスの継続が難しくなるケースが少なくありません。
上記課題の克服には、小失敗を素早く繰り返すことで、短期に収益化することを主眼に置いた「顧客開発モデル」が有効です。ビジネスの立ち上げ時に、ビジネスモデルの大前提となる、サービスにお金を払う顧客の有無の検証に集中することで、そこで得られた顧客のフィードバックから、ビジネスモデルを実行可能なものへと変革させていきます。
当社では、「顧客開発モデル」における、顧客発見⇒顧客検証⇒顧客開拓⇒組織開発の一連の流れをEnd to Endで支援し、クライアントとの伴走を通じて、新規事業におけるアイデア創出からスケーリングまでを実現させます。

顧客開発モデルのステップの要諦は、最後まで顧客との接点を持ち続け、こまめにフィードバックを反映すること。事業をきめるのは最後のフェーズとなる。
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Agile Transformation

昨今の不確実性が増すビジネス環境(VUCA)において、競争優位性を確保するために、より高い価値を迅速に顧客に届ける“アジャイル組織”への移行が求められます。そのためには、アジャイルな働き方やマインドセットを組織全体に定着させる「アジャイル変革」を実現する必要があります。

デジタル技術の進化に加え、顧客の行動様式が多様化している中で競争優位性を確保するためには、素早く顧客に製品やサービスを提供し、得られたフィードバックを元に新たな価値を展開する「アジャイル」な働き方が不可欠です。

弊社では、アジャイル変革を「組織変革」と捉え、プロセスの導入だけでなく、予算管理や委託先管理の見直し、アジャイル人材の育成体系や評価制度の設計、テクノロジーアーキテクチャの刷新など、組織的にアジャイルな働き方やマインドセットを定着させるためのエンドツーエンドの変革フレームワークを用いて組織変革を支援します。

※デロイト トーマツ コンサルティング合同会社はScrum Inc. Japan株式会社とパートナーシップを締結しており、スクラムを用いた組織変革コンサルティングサービスを提供しています。

自律型の人材と制度・カルチャー、権限移譲を徹底した自律分散型の組織、クラウドネイティブなプラットフォーム、顧客起点で変化に適応するためのアジャイル型のオペレーティングモデルが一体となって、予測不能な時代に継続的な価値提供ができる
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