日本オリンピックミュージアムで貸切イベント開催 ブックマークが追加されました
日本オリンピックミュージアムで館内ツアーや、IOCアスリート委員を務める太田雄貴氏と当グループに所属するフェンシングオリンピアンの徳南堅太さんのトークショーを実施しました。
国際オリンピック委員会、IOCとデロイトは、2032年までの10年間、5大会におよぶTOPパートナーシップの締結を行い、デロイトは、第33回オリンピック競技大会(2024/パリ)から第35回オリンピック競技大会(2032/ブリスベン)まで、ワールドワイドオリンピック・パラリンピック・パートナーを務めます。
今年の夏にはいよいよパリ2024オリンピックが開催されますが、オリンピック・ムーブメントへの理解を高め、支援するため、デロイト トーマツ グループのメンバーを対象に、日本オリンピック委員会、JOCの皆様と共同で、日本オリンピックミュージアムでイベントを開催しました
デロイト トーマツ グループではスポーツビジネスにも注力し、様々な競技団体やアスリートの支援を行っています。今回は日本オリンピック委員会のご協力を得て、日本オリンピックミュージアムを貸切にしてイベントを開催しました。
イベントでは日本初のフェンシング銀メダリストで、現在は国際フェンシング連盟理事やIOCアスリート委員としてご活躍されている太田雄貴氏と、当グループのデロイト トーマツ コンサルティング合同会社に所属し、第31回オリンピック競技大会(2016/リオデジャネイロ)や第32回オリンピック競技大会(2020/東京)に出場したフェンシングオリンピアンの徳南堅太さんに登壇いただき、オリンピックでの経験や今後の目標に関して、さらには今回のパリ2024オリンピックの見どころまでたっぷりとお話を伺いました。
特に、太田氏からは選手として出場したオリンピックでの経験だけでなく、NFTやブロックチェーンなどを活用したスポーツビジネスの構想や、アーバンスポーツなど今後のスポーツに関しても幅広いご見解を語っていただきました。徳南さんからは、アジア・オセアニア最終予選でリオデジャネイロ2016オリンピックへの出場を決め、その際に極限の緊張を打破してからは緊張をしなくなった、という話があり、それに続けて太田氏からは「プレッシャー」と「緊張」、「あがる」の違いについての解説と、その状況を理解することの重要性をお話しいただきました。
その後、QAセッションや、写真撮影をし、お二人と個別にお話をするための行列ができるほどでした。フェンシング経験のあるメンバーも思いのほか多く、東京2020オリンピックでボランティアを行ったメンバー、今度のパリ2024オリンピックを見に行くメンバー等、スポーツ好きなメンバーが多く集まったイベントだったからなお、盛り上がる時間となりました。また太田氏のサインやオリンピック・パラリンピックとデロイトとのトライポジットロゴ入りのグッズが当たるプレゼント大会を行ったり、実際のフェンシングの剣やマスクを触らせていただきました。
またミュージアムの学芸員の方による館内ツアーにも太田氏、徳南さんに同行いただき、実施後のアンケートで参加者からは「オリンピアンと写真を撮ったり、このように一緒に館内見学を行うことは普段絶対にできない経験なので、一生の思い出になった」というコメントが多く寄せられました。
まもなくパリ2024オリンピック開幕!
デロイトは、IOCおよびIPCのワールドワイドマネジメントコンサルティングパートナーとして、環境、社会、ガバナンス・サービスの専門知識を活用し、コーポレート・ガバナンス、戦略、持続可能性、Diversity, Equity, and Inclusion、アスリートのサポートとウェルビーイングに関連するオリンピック・アジェンダ2020+5に明記された重要な課題の解決に取り組み、オリンピック・ムーブメントを支援します。
オリンピック・ムーブメントは、友情、連帯、フェアプレーを通じて世界を団結させる上で極めて重要な役割を果たしており、この重要性が今ほど高まっている時期はかつてありません。デロイトとIOCは共に、意義あるインパクト - 社会に対して長期的でポジティブなインパクト - を創出することをめざします。