同じ目的に向かって経営をサポートできる。強く信頼される喜び。

加藤 祐美子
デロイト トーマツ税理士法人
ファミリーコンサルティング マネジャー
銀行員出身
人材育成/女性活躍/働く環境・魅力

経営者から頼られる、税理士という職業に出逢う

実家が自営業なので経営者に対する尊敬やあこがれがあり、経営者をサポートする職業に就きたいと思っていました。そこで、大学卒業後は銀行員として、お客様に融資をする仕事に。ところが、どんなご提案をしても「顧問税理士が得にならないと言うから」と、断固として譲らないお客様がいらしたのです。経営者からここまで信頼されて、同じ方向を向いてサポートできる税理士の仕事があるんだなって。とても羨ましく感じたんです。「ゼロからでも挑戦したい!」と思い、銀行を退職して税理士を目指して勉強を始めることに決めました。
人や雰囲気、風通しの良さなどの評判からデロイト トーマツを志望して入社。入社後8年間は中堅法人を担当する部署で、法人税申告作成を中心にお客様の課題を解決するサポートをしてきました。そんな中、国際税務に関するご相談が増えてきたと感じ、より専門性の高い分野に挑戦したいと現在の部署(International Tax and M&A)に異動しました。

課題を攻略する喜びは、ゲームのような面白さ

専門性を持ちたいと考えたときに、転職は選択肢に浮かびませんでした。部署異動がしやすいのはもちろん、当社には尊敬できる魅力的な人が多くいるからです。
異動したばかりなので勉強は大変ですが、これまでとは異なるアプローチでお客様の役に立てることに喜びを感じています。今の部署では、クロスボーダーM&A に際して海外のメンバーファームと連携して日本と現地の税制との複合的な議論や検討を行うこともあります。実は私は英語が得意ではなく、部署を異動してから勉強を始めました。当社には社内英語研修や語学学校等の受講料の補助制度など、語学研修がいろいろと用意されているので、入社後でも勉強できるのは有難いです。これからますますビジネスのグローバル化は進み、会社の規模に関わらずクロスボーダー取引に関するご相談は増えていくと思います。そんなお客様をサポートできるように、国内だけではなく国際税務も対応できる税理士を目指していきたいです。

デロイト トーマツ グループでコンサルタント・アドバイザリーとして働くプロフェッショナルたちの日々の仕事や活躍する姿を紹介しています。

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