グループ案内

FY23の業績について(デジタル投資・ビジネス概況含む)

デロイト トーマツ グループ全体の2023会計年度(2022年6月~2023年5月 以下、FY23)の業務収入は前年度(FY22)比で約7%増の3,345億62百万円となりました。内訳としては、監査法人(監査・保証業務、リスクアドバイザリーの一部)が1,428億45百万円(前年比3%増)、コンサルティング・ファイナンシャルアドバイザリー等グループ会社合計が1,655億53百万円(同14%増)、税理士法人・弁護士法人等グループ会社合計が261億64百万円(同9%減)でした。

デジタルへの投資(AEB、Audit Innovation)

デロイト トーマツは従来プロフェッショナルが人手をかけて提供していた専門的な知見やサービスをデジタル・アセット化し、速やかに課題を可視化するとともに、それと組み合わせる形で、プロフェッショナルがより高度なアドバイザリーや変革支援サービスを提供する、「AEB:Asset-enabled Business」と呼ばれる新たな事業モデルの確立に注力しており、FY23における投資額は6,910百万円に上りました。また、 監査業務において、テクノロジーとプロフェッショナルの知見が有機的に結合し、付加価値のある洞察を提供すると共に社会全体でのコストの低減に貢献する「Audit Innovation」の取り組みを進めており、その投資額は5,035百万円となりました。

 

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