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ビデオ紹介「誰もが自分らしく働ける社会に向けて」
デロイト トーマツ グループの障がい者雇用の取り組み
デロイト トーマツ グループの掲げる「Well-being社会の実現」に向けた障がい者雇用の取り組みを、動画でご紹介します。
誰もが自分らしく働ける社会に向けて~デロイト トーマツ グループの障がい者雇用
本ビデオ制作に込めた想い
「メガネをかけているあなた。もし、メガネがこの世界になかったら、何の支障もなく生活ができるでしょうか。メガネは視力に関する「壁」を取り除くための道具として、私たちの生活に馴染んでいます。世の中にはさまざまな「壁」があります。しかし、どんな「壁」であってもメガネのような道具や周りの人の配慮や工夫によって取り除くことができるのではないでしょうか」
このようなメッセージから始まる本ビデオは、デロイト トーマツ グループの「誰もが自分らしく働ける社会に向けて」の取り組みを、障がい者雇用の観点から紹介したものです。
デロイト トーマツ グループの障がい者雇用において大切にしていること
デロイト トーマツ グループでは、さまざまな障がいのある方々をグループのメンバーの一員として雇用しています。メールルーム業務やパソコンのセットアップ、パントリーサービス、契約書の製本・発送や経理、人事などのオフィス業務のほか、ノベルティグッズの制作など、業務は多岐にわたります。マッサージルームや農園の運営で活躍しているメンバーもいます。
デロイト トーマツ グループでは福祉的就労ではなく、企業での雇用という点を大切にしています。そのため、障がいのあるスタッフであっても、それぞれの分野でプロフェッショナルとして働くという意識を大切にしています。さらに、ダイバーシティ&インクルージョン、すなわち人材の多様性を認め、受け入れて活かすことを重要経営戦略の一つとして位置付け、個々人の特性に合わせて働く現場をサポートする体制を整えています。例えば、「反復して同じ作業をすること」が得意な人や「例外を見つけること」が得意な人がいます。こういったひとり一人の特性を活かし、担当業務を検討し、誰もが分かりやすいように必要に応じて細かく指示をしたり、順序立てて伝えたりするということも当たり前のこととして定着しています。
障がいのあるメンバーに対する幅広いキャリアパス
入社後の広いキャリアパスを用意しているのも特徴の一つです。有限責任監査法人トーマツの100%出資特例子会社であるトーマツチャレンジドに入社したメンバーが、本人の意欲と適性に応じてグループ内の他法人コーポレート部門への出向や転籍することもあります。さらにコーポレート業務にて意欲と能力のある者には、グループ内のプロジェクトマネジメント業務や広報・マーケティング業務などをある程度の裁量をもって任せる(在宅勤務と組み合わせた柔軟な勤務制度も含む)こともあります。障がいの有無に関わらず活躍できるようにする試みは、デロイト トーマツ グループ全体としてこれからも取り組んでいきます。
「合理的配慮」に関する受講必須研修
もちろん、誰もが自分らしく働けるようになるためには、周囲の理解と寛容も大事な要素です。誰もが最大限に能力を発揮できる環境を整え、理解を深めるために、デロイト トーマツ グループのメンバー全員が「合理的配慮」に関する研修を受講しています。
誰かにとっての「壁」を取り除くこと。それは、自分にとっても働きやすい環境をつくりあげていくことにつながります。ほんの少し想像力を働かせれば、誰もが自分らしく活躍し、働きやすい社会をつくることができる。その先には、デロイト トーマツ グループが掲げる「Well-being社会の実現」を見据えています。このような想いを込めて、ビデオを制作しました。多くの方々にご覧いただけるとうれしいです。
デロイト トーマツ グループはThe Valuable 500に加盟しています
デロイト トーマツ グループは、障がい者の活躍推進に取り組む「The Valuable 500」の主旨に賛同し加盟しています。
「The Valuable 500」は、2019年1月に開催された世界経済フォーラム年次総会(通称 ダボス会議)において立ち上げられた活動で、障がい者が社会、経済にもたらす潜在的な価値を発揮できるような社会づくりの推進を目的に、世界で500社以上の賛同・参加を得ることを目指しています。
詳しくはこちらのニュースリリース(2021年4月12日付)をご覧ください。