ニュースリリース

デロイト トーマツ、障がい者の活躍推進に取り組む「The Valuable 500」へ加盟

あらゆる違いを超え、自己の能力を最大限発揮できるチームや組織作りを推進し、クライアントや社会に対して更なる価値を提供できる体制を強化

2021年4月12日

デロイト トーマツ グループ(東京都千代田区、CEO:永田高士)は、障がい者の活躍推進に取り組む「The Valuable 500」の主旨に賛同し加盟しました。

The Valuable 500ロゴ

「The Valuable 500」は、2019年1月に開催された世界経済フォーラム年次総会(通称 ダボス会議)において立ち上げられた活動で、障がい者が社会、経済にもたらす潜在的な価値を発揮できるような社会づくりの推進を目的に、世界で500社以上の賛同・参加を得ることを目指しています。

デロイト トーマツ グループは経営理念の一つに「Talent of People-各人の個性を尊重し能力を発揮できる 生きがいのある場を作り出す」 を掲げており、「The Valuable 500」への加盟を機に、グループに所属する全てのメンバーが自己の能力を最大限発揮できるチームや組織作りを推進し、クライアントや社会に対して更なる価値を提供できる体制をより一層強化します。

デロイト トーマツ グループのコミットメント

1. Diversity & Inclusionの推進

デロイト トーマツ グループでは、Diversity & Inclusionを重要経営戦略の一つとして位置付け、激変する市場環境に柔軟に対応し、持続的成長を実現するための重要施策と捉えています。私たちはジェンダー、国籍・カルチャー、 LGBT、障がい等の個人の多様性を歓迎し、受け入れ、互いに尊重し、グループに所属する全てのメンバー一人ひとりが成長を実感し、活躍できる環境を揺るぎないものとすることで新たな価値を生む質の高いサービスを提供し、クライアントや社会の成長・発展に貢献し続けるためにDiversity & Inclusionを推進していきます。グループCEO及びグループ各社のビジネスリーダーをメンバーに含むD&Iコミッティでは、障がいの有無に関わらずInclusiveな職場環境の実現に向けた施策の検討を行い、グループ全体で当該施策に取り組んでいます。

2.障がいのあるメンバーの雇用促進と定着支援

デロイト トーマツ グループでは有限責任監査法人トーマツの100%出資特例子会社であるトーマツチャレンジド株式会社をはじめとして、グループ各社に障がいのあるメンバーが所属しています。ビジネスの特性や個人のスキルに合わせた採用を実施し、多様なメンバーがその特性と能力を生かしてグループの一員として活躍できる様々なフィールドを整備しています。
また、障がいのあるメンバーが活躍し続けるために合理的配慮の提供はもとより、相談体制を整備しています。

3.社内啓蒙活動

障がいへの理解の浸透、Inclusionの促進に向け定期的な研修等イベントを開催することで、障がいの有無にかかわらず互いに尊重しともに成長するカルチャーを醸成しています。

デロイト トーマツ グループでは既に200名を超える障がいのあるメンバーが活躍しています。人が財産であるプロフェッショナルファームにおいては、多様性が受け入れられ、評価され、そして全てのメンバーに機会が公平に与えられる環境が、組織の持続的な発展のために欠かせません。私たちが目指しているAspirational Goalは、経済社会の変革のカタリストとして人とひとの相互の共感と信頼に基づく『Well-being社会』の構築に貢献することであり、障がいのあるメンバーの活躍推進は、このWell-being社会の構築に繋がると信じています。

参考

The Valuable 500について:
https://www.thevaluable500.com/the-valuable-500/
デロイト トーマツ グループにおけるDiversity & Inclusionについて:
https://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/about-deloitte/topics/group-diversity.html

<報道機関の方からの問い合わせ先>
デロイト トーマツ グループ 広報担当 田邊
Tel: 03-6213-3210  Email: press-release@tohmatsu.co.jp

デロイト トーマツ グループは、日本におけるデロイト アジア パシフィック リミテッドおよびデロイトネットワークのメンバーであるデロイト トーマツ合同会社ならびにそのグループ法人(有限責任監査法人トーマツ、デロイト トーマツ コンサルティング合同会社、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社、デロイト トーマツ税理士法人、DT弁護士法人およびデロイト トーマツ コーポレート ソリューション合同会社を含む)の総称です。デロイト トーマツ グループは、日本で最大級のビジネスプロフェッショナルグループのひとつであり、各法人がそれぞれの適用法令に従い、監査・保証業務、リスクアドバイザリー、コンサルティング、ファイナンシャルアドバイザリー、税務、法務等を提供しています。また、国内約30都市以上に1万名を超える専門家を擁し、多国籍企業や主要な日本企業をクライアントとしています。詳細はデロイト トーマツ グループWebサイト(www.deloitte.com/jp)をご覧ください。

Deloitte(デロイト)とは、デロイト トウシュ トーマツ リミテッド(“DTTL”)、そのグローバルネットワーク組織を構成するメンバーファームおよびそれらの関係法人(総称して“デロイトネットワーク”)のひとつまたは複数を指します。DTTL(または“Deloitte Global”)ならびに各メンバーファームおよび関係法人はそれぞれ法的に独立した別個の組織体であり、第三者に関して相互に義務を課しまたは拘束させることはありません。DTTLおよびDTTLの各メンバーファームならびに関係法人は、自らの作為および不作為についてのみ責任を負い、互いに他のファームまたは関係法人の作為および不作為について責任を負うものではありません。DTTLはクライアントへのサービス提供を行いません。詳細は www.deloitte.com/jp/about をご覧ください。

デロイト アジア パシフィック リミテッドはDTTLのメンバーファームであり、保証有限責任会社です。デロイト アジア パシフィック リミテッドのメンバーおよびそれらの関係法人は、それぞれ法的に独立した別個の組織体であり、アジア パシフィックにおける100を超える都市(オークランド、バンコク、北京、ハノイ、香港、ジャカルタ、クアラルンプール、マニラ、メルボルン、大阪、ソウル、上海、シンガポール、シドニー、台北、東京を含む)にてサービスを提供しています。

Deloitte(デロイト)は、監査・保証業務、コンサルティング、ファイナンシャルアドバイザリー、リスクアドバイザリー、税務およびこれらに関連するプロフェッショナルサービスの分野で世界最大級の規模を有し、150を超える国・地域にわたるメンバーファームや関係法人のグローバルネットワーク(総称して“デロイトネットワーク”)を通じFortune Global 500®の8割の企業に対してサービスを提供しています。“Making an impact that matters”を自らの使命とするデロイトの約312,000名の専門家については、(www.deloitte.com)をご覧ください。