Bリーグ マネジメントカップ 2023
Bリーグ マネジメントカップとは
『Bリーグ マネジメントカップ』とは、デロイト トーマツ グループのスポーツビジネスグループが、公表された情報等を基に第三者的立場でBリーグのビジネス的側面を数値化しランキングしたものです。2014年から発表している『Jリーグマネジメントカップ』と意図的にKPIを揃えることで、多面的に分析できるようにしています。
順位 | チーム | BMP総計 | マーケティング | 経営効率 | 経営戦略 | 財務状況 | |
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1位 | 川崎ブレイブサンダース | 236 | 65 | 41 | 63 | 67 | |
2位 | 琉球ゴールデンキングス | 224 | 69 | 42 | 65 | 48 | |
3位 | 千葉ジェッツふなばし | 207 | 65 | 33 | 65 | 44 | |
4位 | 宇都宮ブレックス | 194 | 68 | 31 | 58 | 37 | |
5位 | 秋田ノーザンハピネッツ | 181 | 48 | 33 | 48 | 52 |
順位 | チーム | BMP総計 | マーケティング | 経営効率 | 経営戦略 | 財務状況 | |
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1位- | アルティーリ千葉 | 97 | 27 | 10 | 32 | 28 | |
2位 | 熊本ヴォルターズ | 96 | 33 | 18 | 29 | 16 | |
3位 | 佐賀バルーナーズ | 95 | 37 | 23 | 15 | 20 | |
4位 | バンビシャス奈良 | 92 | 24 | 23 | 35 | 10 | |
5位- | 長崎ヴェルカ | 88 | 34 | 11 | 21 | 22 |
Bリーグ マネジメントカップ 2023
Bリーグ所属クラブチームをビジネスマネジメントの側面でランキング
2022-23年シーズンは、コロナ禍を経た新たな環境下でのリーグ活動やクラブ経営が再スタートしたシーズンとなりました。
Bリーグは開幕に先立つ2022年9月に、Bリーグパーパス「ココロ、たぎる。」を発表しました。会場だけでなく、放送・配信で応援しているファンも含め、Bリーグの試合に関係する全てのステークホルダーにエンターテインメントを届けたいという想いをパーパスに込めたものだと、島田チェアマンがコメントしています。Bリーグとしてさらなる高みを目指し、新しい環境にチャレンジする強い意志を感じます。
2026-27年シーズンから始まるBリーグプレミアへの参入を目指した各クラブの努力もあり、Bクラブの売上規模の総和は伸び続け過去最高を更新し、今後の発展にも興味が尽きません。
過去のBリーグマネジメントカップ
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