Jリーグ マネジメントカップ2022

Jリーグ マネジメントカップとは

『Jリーグ マネジメントカップ』とは、デロイト トーマツ グループのスポーツビジネスを展開するスポーツビジネスグループが、日本プロサッカーリーグであるJリーグに所属するJ1、J2、J3全クラブを対象に、JリーグやJクラブが実施した具体的な取り組みの効果を客観的に定点観測し、ビジネスマネジメントの側面(経営面)でまとめたものです。Jリーグが積み重ねてきた経験を将来の持続可能な成長につなげていくための一助となるよう、2014年から毎年発行しています。

Ranking

川崎Fが安定の強さを見せつけ3連覇!!
 順位チームBMP総計マーケティング経営効率経営戦略財務状況
優勝!1位前年と同位川崎フロンターレ17351236138
 2位前年と同位浦和レッズ16243235046
 3位前年より順位UPFC東京14034224836
 4位前年と同位横浜F・マリノス13836184737
 5位前年より順位UP清水エスパルス13334215028
新潟、2位以下を大きく突き放し大差で3連覇!
 順位チームBMP総計マーケティング経営効率経営戦略財務状況
優勝!1位前年と同位アルビレックス新潟21963357744
 2位前年より順位UPファジアーノ岡山17451315636
 3位前年より順位UPモンテディオ山形16852265337
 4位前年より順位UP大宮アルディージャ16851296226
 5位前年より順位UP東京ヴェルディ16627297832
いわきがJ3参入初年度で見事初優勝!!
 順位チームBMP総計マーケティング経営効率経営戦略財務状況
優勝!1位 ―いわきFC15942186138
 2位 ―松本山雅FC14950214335
 3位前年より順位UPFC今治14641134646
 4位前年より順位DOWN鹿児島ユナイテッドFC13641175028
 5位前年より順位UPアスルクラロ沼津13332185528

※BMポイントが同率の場合、1st ステージの順位が上のクラブが上位となる
※昇降格により2021年シーズンのディビジョンと異なる場合、前年比は “ー” としています

調査レポート

Jリーグ マネジメントカップ2022

Jリーグ所属クラブチームをビジネスマネジメントの側面でランキング

2022年シーズンは何より、カタールW杯における日本代表チームの大活躍の記憶が新しいところです。日本サッカーの躍進を世界に印象付けると同時に、ちょうど声出し応援が解禁されたタイミングと重なったこともあり、サッカー観戦への興味関心の再喚起に大きな好影響をもたらしたシーズンとなりました。

競技面では、古豪浦和がJクラブ最多となる3度目のACL制覇を成し遂げ、Jリーグの底力を示し、J3では新たに参入したいわきFCが圧倒的なパフォーマンスを発揮して初年度にして初優勝、初昇格を果たすというセンセーショナルなシーズンとなりました。

ビジネス面では、歴代最長政権であった村井氏から、クラブ経営の実績も豊富な野々村氏にリーグ経営のバトンが受け継がれ、新しいリーダーがどのような経営戦略を打ち出すのかに注目が集まると同時に、30周年の節目のシーズンに向かう体制が着実に整備されたシーズンでもありました。

デロイト トーマツのスポーツビジネスグループは、これまでJリーグが積み重ねてきた経験を将来の持続可能な成長につなげていくための一助として、Jリーグの全クラブを対象としたビジネスランキング「Jリーグ マネジメントカップ2022」をお届けします。今回で8年目となります。

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各クラブの財務状況、ホームゲームデータ、KPI、順位表をまとめた『Jリーグ マネジメントカップ2022 データブック』は、こちらからダウンロードできます。

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デロイト トーマツ グループは、日本最大規模のプロフェッショナルサービスファームとして有する圧倒的な専門性・総合力と、データ・アナリティクスやデジタル・テクノロジーに関する最先端の実践的知見を融合することで、経済社会や産業の将来像を指し示し、その実現に必要とされる経営変革と社会イノベーションを加速させる「経済社会の変革のカタリスト」となることを目指しています。SBG の活動では、日本におけるスポーツビジネス領域での産業基盤の強化や、スポーツを核とした地域活性化モデルの構築などスポーツをハブとした「経済社会の変革のカタリスト」としての取り組みを推進しています。

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