お知らせ

ガートナーがデータ&アナリティクスサービスプロバイダーの領域で、デロイトをリーダーに指名

ITとアドバイザリーの世界的リーディングカンパニーであるガートナーは、2020年2月に発表したレポート「Magic Quadrant for Data and Analytics Service Providers」において、デロイトを当該領域のリーダーに指名しました。デロイトの実行力とビジョンの完全性が評価されています。

Deloitte GlobalのAnalytics & CognitiveのリーダーであるCosti Perricosは、「現代社会は『人とAIの協調する社会 - The Age of With』に突入しました。AIに関わる戦略から対応サービスの提供に至るまで、デロイトの幅広いケーパビリティは、クライアントがインサイトを導出し、AI、アナリティクス、オートメーションへの投資から価値を生み出す支援をしています」と述べています。「デロイトは将来を見据え、差別化された価値を世界中のクライアントに提供するために、これらのケーパビリティの範囲、深さ、幅を拡大し続けていきます。」

2020年のガートナーのMagic Quadrantでは、データ・アナリティクスのリーディングプロバイダー20社が評価対象になっています。ガートナーは「データ・アナリティクスのサービスプロバイダーは、信頼できるデータドリブンのインサイトと、ビジネスリーダーの意思決定にフォーカスした厳選されたイニシアティブを提供します。当レポートは、データ・アナリティクスのサービスプロバイダーを評価する際の指針になります」と表現しています。

ガートナーは、リーダーという言葉を「データ・アナリティクスのニーズを満たすサービスを提供し、アセットベースのコンサルティングやサービスに対する要件がマーケットで進化する中で、そのポジショニングを維持するために必要なビジョンを示す者」と定義しています。「リーダーは、製品、サービス、価格設定に革新をもたらし、チャンスを掴む存在です。また、幅広いニーズを満たすことで、ステークホルダーに対応し、マーケット形成を支援します。Gartner Business Analytics Frameworkのあらゆるレベルで、ビジネスのアウトカムに焦点を当てたデータ・アナリティクスに関するソリューションを提供することも含まれます。ただし、リーダーは、より専門性の高いセグメント(テクノロジー、アプリケーション、地理的セグメント、プロセスセグメントなど)の特定のニーズを満たすことができない可能性があります。」

Deloitte Consulting LLPのUS Analytics & AIの共同リーダー、Nitin Mittalは次のように述べています。「デロイトが有するAI主導のアプローチと、税務・リスク・監査・コンサルティングを含むビジネスラインを横断するケーパビリティは、組織の再構築や、最も複雑な課題の解決、ビジネスに変革をもたらす可能性を秘めていると確信しています。企業は人間とテクノロジーが協調して競争優位性を高め、ビジネスプロセスを改善し、より良い成果を上げなければならない時代であると考えています。」

Deloitte & Touche LLPのUS Analytics & AIの共同リーダー、Irfan Saifは「組織がAIを導入するうえで、取締役会、CxO、ビジネスリーダーは、リスクと倫理のフレームワークを重要なガバナンス要素として組み込む必要があります。デロイトはこのアプローチをもとに、アルゴリズムバイアスに代表されるAIを取り巻く課題に対して強固なガバナンスを維持しながら、AIプログラムを迅速に推進できるよう、クライアントを支援しています」と述べています。

関連ページ

The Age of With
人とAIが協調する社会

Human With Machines -「人かAIか」の二者択一から、人とAIが協調する社会へ 人とテクノロジーの新しい協力関係をデロイト トーマツは考えます

本ページに掲載されている情報は2020年2月21日に、ニューヨーク発で配信された内容の翻訳ならびに日本国内向けに加筆されたものです。なお、この翻訳文と原文に相違がある場合は、以下原文の記載事項を優先します。

https://www2.deloitte.com/global/en/pages/about-deloitte/press-releases/deloitte-named-a-leader-by-gartner-in-2020-magic-quadrant-for-da.html

Deloitte Analyticsトップページへ戻る

サービス内容等に関するお問い合わせは、下記のお問い合わせフォームにて受付いたします。お気軽にお問い合わせください。

オンラインフォームより問い合わせを行う

お役に立ちましたか?