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金融庁:金融審議会「ディスクロージャーワーキング・グループ」報告の公表について

月刊誌『会計情報』2023年2月号

『会計情報』編集部

金融審議会「ディスクロージャーワーキング・グループ」(以下、「当ワーキング・グループ」)は、2022年12月27日に「金融審議会 ディスクロージャーワーキング・グループ報告」を公表した。

当ワーキング・グループでは、2022 年6月に公表した「ディスクロージャーワーキング・グループ報告」において、中長期的な企業価値向上につながる資本市場の構築に向け、サステナビリティ情報等の非財務情報の開示充実の施策や四半期開示の見直しに係る施策を取りまとめており、同報告書では、四半期開示について、金融商品取引法上の四半期報告書(第1・第3四半期)を廃止して取引所の四半期決算短信に「一本化」する方向性が示されたが、この具体化に向けた課題や、併せて、サステナビリティ開示に関し、我が国におけるサステナビリティ基準委員会(SSBJ)の役割の明確化やロードマップについて、引き続き検討することとされていた。

これらの事項を検討すべく、2022年10月から4回にわたり審議を行い、その検討結果をとりまとめたものである。

詳細については金融庁のウェブページを参照いただきたい。
金融審議会「ディスクロージャーワーキング・グループ」報告の公表について(fsa.go.jp)
 

以 上

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