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JICPA:業種別委員会研究資料第2号「Web3.0関連企業における監査受嘱上の課題に関する研究資料」の公表
月刊誌『会計情報』2024年1月号
『会計情報』編集部
日本公認会計士協会は、2023年11月20日に、業種別委員会研究資料第2号「Web3.0関連企業における監査受嘱上の課題に関する研究資料」を公表した。
Web3.0関連企業における監査受嘱にあたり、取引の経済合理性の理解、会計処理を実施するための前提となる発行者及び保有者との間の権利及び義務の特定、関連法令等の理解及び内部統制の構築等、検討すべき事項は多岐にわたっている。本研究資料は、これらの監査上の課題について調査し、また、会計監査に関する企業側と監査人側の相互の理解の促進等のための企業関係者、弁護士、監査人が実施した「Web3.0関連企業の会計監査に関する勉強会」における議論も踏まえ、現時点における考えを取りまとめたものとされている。なお、公開草案に寄せられた主なコメントの概要とその対応も併せて公表されている。
詳細については、JICPAのウェブページ(業種別委員会研究資料第2号「Web3.0関連企業における監査受嘱上の課題に関する研究資料」及び「公開草案に対するコメントの概要及び対応」の公表について | 日本公認会計士協会(jicpa.or.jp))を参照いただきたい。
以上
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