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CHROプログラム 第2回対談レポート

変化をリードする。変化をおそれない。自律、チャレンジ、生き残るために。

第2回となる今回は、日本電信電話株式会社 執行役員 総務部門長である山本恭子様をお招きし、NTTグループにおける従業員のチャレンジを引き出す人的資本経営の取り組みについて、当社パートナー古澤よりお話をうかがいました。戦略策定の背景、施策に込めた想い、そして巨大なグループ企業を牽引するにあたっての人事部門のリーダーとしての役割について語り合います。

「世の中に対して価値を生み出すのは“人”である」

“従業員の働き甲斐や成長実感、わくわくといった良いエクスペリエンスがあってこそ、新たな価値創造に繋がる”

NTTグループでは、そのような価値観のもと、様々な変革を行っています。

従業員一人一人がもつ「自らが社会インフラを守っている」という強い信念や誇り、社会に貢献するという強い使命感を礎に、更なるチャレンジによって、世の中の変化に適用し、更には新しい価値を創出しています。

そのような、従業員のチャレンジを引き出す人的資本経営の取り組みについて、背景やそこに込められた想い、今後の展望まで、山本様にお話をうかがいました。
 

対談内で語られたトピックス

  • CX(カスタマーエクスペリエンス)実現のためのEX(従業員エクスペリエンス)の重要性
  • チャレンジのための失敗を許容する企業文化づくり
  • 自律的なキャリア開発をサポートする人材育成や人材投資体制
  • ライフステージの変化など、働き方の多様化を支える環境整備
  • キャリアの選択肢を広げ、事業転換を支えるための“思い切り舵を切る”人事制度改革

 

(PDF, 2.18MB)

CHROプログラムとは

CHROプログラムは、国際社会や投資家の要請、社会の変化を受けて、今後の日本企業の持続的な価値向上のため、これからの未来における人・組織の”あり方”について考える場として日本において開始したプログラムです。

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