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サービス
未来型ピープル・アナリティクス(Future of People Analytics)
~データドリブンで経営課題の解決策を事業・人・組織の観点から導き出す~
デロイト トーマツ コンサルティングは様々な人事・経営課題の解決に向けて、AIやその他のデータを利活用したサービスの提供を通して、日本企業における人材情報の蓄積・還流を促し、DX推進力強化を目指します。
目次
- 未来型ピープル・アナリティクスのアプローチと特徴
- 未来型ピープル・アナリティクスが解決する課題とその事例
- HRテクノロジーの活用に関する情報発信
- アナリティクスに関するデロイトのグローバルネットワーク
- プロフェッショナル
データの力が飛躍的に発展し、今やデータ分析は顧客・消費者の理解や現場の課題解決に不可欠ですが、人と組織に関わる領域においては、今なおデータ活用が進まず、「勘と経験」「人事システム上のデータ分析」に留まる企業が大多数です。
デロイト トーマツ コンサルティングは財務・業務、活動内容・生産状況や顧客接点を表すデータや人事データなどの静的/動的データを活用し、事業・機能課題の解決や労働生産性の向上、重要管理指標の改善などの経営課題の解決を複合的に導き出します。さらには施策の効果検証手法やデータ基盤・運営体制の整備までを一貫して支援します。
未来型ピープル・アナリティクスが解決する課題とその事例
未来型ピープル・アナリティクスを活かせる範囲は広く、採用・配置・育成・退職といった人材マネジメント上の課題から、人が介在する事業課題まで、様々な人事・経営課題の解決に向けた活用が可能です。
図3:未来型ピープル・アナリティクスの人事・経営課題解決モデル
図4:事例①大手メーカーA社:早期育成モデル構築・配置案策定
事例①:スキル・性格を示す人事データと活動内容を示す業務データを組み合わせて優秀人材の特性を解析し、採用時の特性の見極め、営業強化施策、エリア横断の適材適所といった施策を講じ、営業の生産性を向上しました。
事例②:優秀者の退職を抑制するために、評価・等級データやデータを統計的に解析して退職しやすいケースを特定し、ケースごとに最適な未然防止策を策定しました。
図5:事例②大手メーカーB社:退職予備群の分析・未然防止
HRテクノロジーの活用に関する情報発信
クライアントへのご支援以外にも、HRテクノロジーの活用に関する事例・方法論や、近未来視点によるアナリティクスの可能性といった多様な情報を、寄稿・セミナー等を通じて発信しています。
「データを味方につけて組織を変える! 成果を出すPA(People Analytics)ドリブン人事」
寄稿先:web労政時報
※全六回を通して、ピープルアナリティクスに関する概要とその重要性、実践事例を紹介しています
連載回 |
タイトル |
---|---|
第一回 |
なぜ今ピープルアナリティクス?知っておくべきその重要性 |
第二回 |
ピープルアナリティクスで人事課題を解決しよう! |
第三回 |
個別人事機能レベルの課題: |
第四回 |
人事戦略レベルの課題: |
第五回 |
事業戦略レベルの課題: |
第六回 |
これからピープルアナリティクスに取り組む皆さんへ |
※シリーズ一覧はこちら(外部サイト)
アナリティクスに関するデロイトのグローバルネットワーク
デロイトアナリティクス(Deloitte Analytics)は、デロイトがグローバルに提供するサービスのひとつであり、全世界で約20,000人、国内では約300名の専門家が従事する、アナリティクスを活用したコンサルティングサービスです。
詳しくは下記URLからご確認ください。
https://www2.deloitte.com/jp/ja/services/deloitte-analytics.html
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