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企業不祥事を起こさないための管理職・ミドルマネジメント向けコンプライアンス研修

効果の高いコンプライアンス研修の実施

多くの企業では企業不祥事を予防するために、コンプライアンス研修を開催しています。各企業で実際に発生した事例、現実的に起こり得る事例を用いることで、社員一人一人が身近な問題として考えることができる効果の高いコンプライアンス研修を実施します。

管理職がコンプライアンスの現場浸透の成否を決める

コンプライアンスはいまや常識となり、コンプライアンスに取り組んでいない企業はもはやありません。
しかしながら、近年、企業不祥事の報道は絶えることはなく、不祥事が起きてしまってから、対応を行うといった事例も少なくありません。
これは組織、体制、基本方針、社内規則、倫理規定など体制の整備は行っていても、社員一人一人にコンプライアンス意識が浸透していないことが原因の一つとして挙げられます。
社員のコンプライアンス意識を向上させ、現場に浸透させるためには、日常的にコンプライアンスの重要性を伝えるといったような、管理職からの強い働きかけが必要です。
したがって、まずは管理職の意識を高めることが重要であり、そのためには管理職向けの効果的な研修を行うことが必要不可欠です。

 

講義形式の一般的なコンプライアンス研修では限界がある

多くの企業の社内研修では、講義形式の研修が中心となっています。

既にある規程、マニュアル等々を配布して説明するため、研修の準備が比較的容易である一方で、受け身な研修のため、身近な問題としてコンプライアンスについて考える機会が与えられない、また、理論や規則の説明だけでは具体的なイメージが湧かず、日常の問題に直面しても、自分で判断し行動することに繋がりづらいという課題があります。

 

「自社の事例」を用いた踏み込んだコンプライアンス研修を実施する

管理職に危機感を持たせ、本気でコンプライアンスの浸透に取り組んでもらうためには、「自社の事例」を用いたディスカッション形式の研修が効果的です。

管理職が身近な問題としてコンプライアンスについて考える機会が与えられ、問題意識や自覚を持つきっかけとなり、また、同様の場面に遭遇した際、自分で判断し行動できるような判断基準を提供することができるようになります。
自社のコンプライアンス違反事例を用いて、ディスカッションを行い、問題点は何か、対応策は何かを考えることで、管理職自身の業務を見直す機会となります。

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また、「自社事例」を用いたディスカッションでは、現実に起こりうる判断に迷うようなグレーな事例を題材に管理職がとるべき行動を3つの選択肢から選択させ、判断の基礎となる価値基準などについてディスカッションするという手法も効果的です。理想的な回答と、現実的な判断について事前に話し合うことで、危機発生時の判断基準のブレを防ぐことが期待できます。

 

コンプライアンス研修の事前準備から研修後の見直しまで一貫して実施

効果の高いディスカッション形式の研修は事例収集や論点の洗い出し、研修の進め方などの検討を行う必要があるため、研修の準備、実施に時間と手間がかかり、研修事務局の負担は増加します。
デロイト トーマツは不正に対するナレッジを基に、各企業の状況に応じた効果の高いコンプライアンス研修をスピーディに実施します。

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プロフェッショナル

仁木 一彦/Kazuhiko Niki

仁木 一彦/Kazuhiko Niki

有限責任監査法人トーマツ パートナー

オペレーショナルリスク・プラクティスの日本責任者、IR(統合型リゾート)ビジネス・プラクティスの責任者を務める。 公認会計士、公認内部監査人、公認不正検査士。 2000年公認会計士登録。 【オペレーショナルリスク・プラクティス】 15年以上にわたり、リスクアドバイザリー業務に従事し、オペレーショナル・リスク領域のプロジェクト責任者を多数務める。 専門分野は、コーポレートガバナンス、内部統制、内部監... さらに見る