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ESGソリューション DX活用データモデルパッケージ

サステナビリティ経営の高度化とグローバルに広がる開示規制への対応に向けて、テクノロジー活用領域の見極めを支援します

デロイト トーマツ グループは、2022年8月より企業グループ向けに非財務情報開示の体制構築を支援する統合サービスを開始しました。このたび、開示規制への対応のみならず、サステナビリティ経営の高度化を実現するために、デロイト トーマツ グループの統合サービスの具体的なメニューとして、新たに「ESGソリューション DX活用データモデルパッケージ」の提供を開始します。

ESGソリューション DX活用データモデルパッケージ

開示規制に対応するために、どのソリューション(製品)を選び、どのように組み合わせればいいのか?ソリューション選定時の評価基準は?そもそもテクノロジーを活用して何を実現したいのか?非財務情報の開示に対応すべく、各企業にて推進しているプロジェクトの現場においては、非財務を広い範囲で、かつスピーディーに、高い精度で収集するために、テクノロジーの活用も視野に入れて幅広く検討されています。また、クライメートテックに代表されるベンチャー投資の流れが国内外でも活発になり、様々なソリューションが市場に存在するものの、開示規制で求められる非財務データ全般を広くカバーする単一ソリューションはまだ無い状況です。

本「ESGソリューション DX活用データモデルパッケージ」では、サステナビリティ経営の高度化において取り扱う非財務情報に係るシステム要件定義、ソリューション(製品)選定における評価基準の策定、優先順位の見極め、RFP作成およびソリューション(製品)選定サポート、導入支援、ベンダー交渉およびPMO、導入後の運用サポートを担います。
 

「ESGソリューション DX活用データモデルパッケージ」

企業が財務的持続性に加えて社会的持続性戦略を実現するために、デジタルテクノロジーを利活用したESGデータドリブン経営は必須です。

デロイト トーマツ グループのグローバルにおける知見を凝縮し、本「ESGソリューション DX活用データモデルパッケージ」を提供します。

ESGソリューションDX活用データモデルパッケージ(PDF, 1.8MB)

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ESGソリューション DX活用データモデルパッケージの特徴

  • 戦略と結びつくKPIなどを含むデータ定義を用意
  • データ定義が曖昧な部分は専門家のノウハウを提供
  • 開示対応などの準備をしながら、開示業務を定着させるための業務フローや業務を実施する組織・ガバナンス設計のひな型を用意
  • ESGデータドリブン経営に向けたシステム・データ基盤整備の支援

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※貴社および貴社の関係会社とデロイト トーマツ グループの関係において監査人としての独立性が要求される場合、本サービス内容がご提供できない可能性があります。 詳細はお問合せください。

プロフェッショナル

三沢 新平/Shimpei Misawa

三沢 新平/Shimpei Misawa

デロイト トーマツ リスクアドバイザリー マネージングディレクター

コンサルティングファームおよび外資系ソフトウェア会社にて、デジタルトランスフォーメーション戦略、ビジネスモデル設計、デジタルマニュファクチャリング構想・設計、スマートファクトリー構想・設計、温室効果ガス(GHG)排出量削減を中心としたサステナビリティ戦略などをテーマに、自動車業界および製造業のお客様を中心にビジネス戦略を支えるDXコンサルティング業務に幅広く従事。 デロイト トーマツ グループに入... さらに見る

中島 史博/Fumihiro Nakajima

中島 史博/Fumihiro Nakajima

デロイト トーマツ リスクアドバイザリー マネージングディレクター

有限責任監査法人トーマツ所属。外資系大手コンサルティング会社、サステナビリティコンサルティング会社を経て現職。サステナビリティ経営や脱炭素戦略の策定、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)対応及び気候変動シナリオ分析などに従事。... さらに見る