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グループ通算制度の重要ポイント その1(損益通算)~連結納税のメリットは維持しつつ、修更正の手間は軽減される制度へ~

Japan Tax Newsletter:2020年6月1日号

平成14年に創設された連結納税制度は、いわゆる損益通算が最大のメリットとなっているが、全体を合算・相殺し、また、一部の計算項目についての配賦計算が行われる仕組みであるため、税務調査等による修更正の際にも全社再計算が必要となり、国税当局・納税者共に手間となっていた。そこで、令和2年度税制改正により、損益通算のメリットを残しながら単体申告化するという抜本的見直しが行われることになり、名称も「グループ通算制度」に変更されることになった。

本ニュースレターでは、関連法の成立により明らかとなった、グループ通算制度への見直しの内容についての重要ポイントを解説することとし、その第1弾として、最も重要な特徴である損益通算について解説する。

1. はじめに
2. 損益通算とは
3. 損益通算の具体的な仕組み
4. 繰越欠損金の通算

(1) 基本的な考え方
(2) 損金算入限度額
(3) 特定欠損金の控除計算
(4) 非特定欠損金の配賦・控除計算

5. 修更正時の処理
6. 税効果相当額の授受
7. 考察
 

*全文はPDFをご覧ください。

(408KB, PDF)

※本記事は、掲載日時点で有効な日本国あるいは当該国の税法令等に基づくものです。掲載日以降に法令等が変更される可能性がありますが、これに対応して本記事が更新されるものではない点につきご留意ください。

 

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