出版物
プロフェッショナル
溝口 史子/Fumiko Mizoguchi
デロイト トーマツ グループ 税務・法務領域ビジネスリーダー|デロイト トーマツ T&L合同会社 代表執行役
ドイツ税理士として勤務した経験を活かし、EU付加価値税法についての助言、諸外国の付加価値税制度及び米国セールスアンドユースタックスについての助言を提供する。国際取引のコスト・リスク・ビジネスを考慮した各国間接税法の分析に基づくストラクチャリング案件に従事する。政府研究会委員として付加価値税の国際的な潮流に根差した消費税制度の改正提言も行う。
資格
ドイツ税理士(2005年登録)
学歴・職歴
1996年 東京大学法学部卒
1996年~2000年 自治省(現在の総務省自治局)勤務
1999年 ロンドンスクールオブエコノミクス欧州社会政策学修士課程修了
2001年 渡独
2005年 ドイツ税理士登録
2015年 デロイト トーマツ税理士法人入社
2019年 デロイト トーマツ 税理士法人 パートナー 就任
2019年 デロイト トーマツ 税理士法人 間接税サービス部門長
2024年 デロイト トーマツ グループ 税務・法領域ビジネスリーダー就任
※日本における税務・法務領域のグループ経営の責任者として、税理士法、弁護士法その他法令に抵触しない範囲で税務・法務領域ビジネスの全体を推進
執筆・講演・政府機関委員
「世界標準の消費税」税務弘報(2023年)
「EU付加価値税の実務」中央経済社(2020年第二版)
「サプライチェーンにおけるグローバル間接税プランニング」中央経済社(共著、2018年)
SUT作成におけるインボイス情報活用に関する海外調査研究検討会有識者(内閣府経済社会総合研究所、2020年)
デジタル経済下における国際課税研究会有識者(経済産業省、2021年)
国境を越えたデジタルサービスに対する消費税の課税のあり方に関する研究会有識者(財務省、2023年)
言語
日本語・ドイツ語・英語