Posted: 17 Oct. 2023 3 min. read

田園調布雙葉学園高等学校1年生が職場体験プログラムに参加

教育・スキル開発・機会創出に関する取り組みWorldClassの一環として

田園調布雙葉学園高等学校1年生が職場体験プログラムに参加

2023年7月14日、田園調布雙葉学園高等学校(東京都世田谷区)の1年生が、デロイト トーマツ グループを訪問してくれました。
デロイト トーマツ グループでは、WorldClassイニシアチブのもと、次世代の育成という観点から教育支援に注力しています。その一環として、自社の全国のオフィスを活用し、年間を通して中・高校生向けに職場体験プログラムを提供しています。

 

デロイト トーマツの概要を手話で説明

生徒10名が自身の将来の仕事、働くことについて考える職場体験の機会として、昨年に引き続き田園調布雙葉学園高等学校から実施のご依頼があり、協力させていただきました。特に今回は「障がいのあるメンバーと働く」をテーマとしてプログラムを実施しました。

はじめに、デロイト トーマツ グループの業務内容の概略の説明を手話で行いました。続いて、執務室エリアの様子ご紹介をし、オフィスで働く様子をイメージしていただきました。また、在宅勤務という働き方をしている人も多く、オフィスに出社する機会が減っていることも伝えました。

 

「障がいのあるメンバーと働く」がテーマ

さらに、計6名のプロフェッショナルからそれぞれが担当している業務に関する話を中心に、1日の仕事の流れなどを紹介しました。また、デロイト トーマツ グループの障がい者活躍推進チームのメンバーから、「障がいのあるメンバーと働く」をテーマに、合理的配慮など高校生の皆さんにぜひ知ってもらいたいトピックスの紹介を行いました。最後に、障がいのあるメンバーの雇用・活躍を推進するトーマツチャレンジドがオペレーションを担当しているカフェの見学もしていただきました。

3時間に及ぶ長時間となりましたが、生徒さんたちは終始真剣に聞いていました。後日、お礼のお手紙をいただきましたが、文面から生徒さんたちの将来につながるビジョンが見えてきた様子が伺えました。

 

デロイト トーマツ グループでは、実際にオフィス訪問を希望する中高生の受け入れの他、オンラインによる職業体験の機会を積極的に提供し、次世代を担う若者のキャリア教育支援を今後も拡充していきます。

デロイト トーマツ グループのオンライン職場体験

WorldClassとは

WorldClassは、教育(Education)、スキル開発(Skills)、機会創出(Opportunity)の 3分野で、2030年までに全世界で累計1億人の人々に対してポジティブなインパクトを及ぼすことを目指すDeloitteのグローバルな取り組みです。この一環として、デロイト トーマツ グループにおいても、2030年までに200万人の人々に対してインパクトを及ぼすことを目標に掲げ、取り組みを推進していきます。

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デロイト トーマツ グループのCSRについて