グループ案内

Diverse Abilities インターンシッププログラム

デロイト トーマツ グループは、KindAgent株式会社の支援の下、障がいのある学生や既卒者向けにデジタル人材育成と就労支援を行う、インターンシッププログラム「Diverse Abilitiesインターンシッププログラム」を開発し、展開しています。

「Diverse Abilities インターンシッププログラム」について

約5カ月にわたり、基礎的なデジタルスキルのインプットからデロイト トーマツ グループでの実践までの3ステージを提供する独自の取り組みです。

カウンセリングやメンタルヘルスケアをプログラムに組み入れることで、様々な障がいの特性を理解した上でそれぞれの個性にも配慮する中長期的な人材育成を目指しています。完全オンラインで実施するため、日本全国から参加が可能です。

なお、第1期生のインターンシッププログラムは終了し、22名がデロイト トーマツ グループで継続就労しています。

 

ニュースリリース:
デロイト トーマツ、KindAgentと障がいのある学生・既卒者向けにデジタル人材育成インターンシッププログラムを開発

関連する記事:
「社会で活躍したい」障がいのある学生・就労移行訓練生がデジタルスキルを育む150日間のインターンシッププログラム(「D-NNOVATION」)
 

Diverse Abilities インターンシッププログラムの様子。会議室からオンラインを通じて講義している。
クリックまたはタップすると拡大版をご覧になれます

受講生の声

第1期 1st Stage

  • 人と関わることに苦手意識があったが、グループワークを通して多様な考え方に触れて、自分の世界が広がる中で、人と一緒に仕事をすることを楽しいと思えるようになった
  • ITを学んだ経験は無かったが、分からないことを仲間と教え合いながら習得することがとても楽しく、互いに成長できた。個性や強みが異なる人が集まると、本当に色々なことができることを実感した
  • フルリモートのインターンシップのため、地方から参加できている。長期のインターンシップ参加は初めてだが、個々の特性や体調にも配慮したプログラムのため、安心感がある
  • 就職は難しいと思っていたため、これまでは就職することが目標だった。インターンシップを通して自分が得意なことや好きなことを客観的に分析でき、やりたいことが明確になったため、今後はそれを目標にして頑張りたい

※デロイト トーマツ グループでは、「能力(Ability)」にフォーカスし、「障がい(Disability)」ではなく、「Diverse Abilities(多様な能力)」という言葉を採用しています。

お役に立ちましたか?