デロイト トーマツは、東京レインボープライド2024及び、 名古屋レインボープライド2024に協賛します

2024年4月8日

デロイト トーマツ グループ（東京都千代田区、グループCEO：木村研一）は、開催が発表されている東京・名古屋のLGBT+インクルージョンイベントへ協賛いたします。アジア最大級のプライド・イベントである東京レインボープライド2024にはシルバースポンサーとして協賛し、4月19 日（金）～21日（日）に代々木公園で開催される「プライドフェスティバル」へブースを出展します。また、6月15日（土）の名古屋レインボープライド2024にも協賛するとともに、東京・名古屋の両レインボーパレードへのグループ参加を予定しています。

東京レインボープライド2024：ブース出展に関するお知らせ

東京レインボープライド2024の全体開催テーマは、「変わるまで、あきらめない」となっています。

この「あきらめない」の別表現として「さじを投げない」という言葉がありますが、デロイト トーマツ グループは、「あきらめない＝さじを投げない」を体現できる場として、「#さじは投げずにすくうもの」をコンセプトとしたブースを出展いたします。ブースでは、来場者からのアライ^*メッセージを募るとともに、皆様からのメッセージを「さじですくう」ように大切につなげて＜日本一長いアライメッセージ＞の作成を目指します。メッセージを寄せてくださった方には、ダイバーシティやLGBT+インクルージョンについて身近な人との対話きっかけ作りとなるオリジナルのティースプーン（#投げないさじ^**）を進呈いたしますので、ぜひお立ち寄りください。

*アライ（Ally）は「同盟・同胞・仲間」といった意味をもつ英単語であり、近年では多くの場面で、LGBT+インクルージョンに関する理解者・支援者を示す言葉として使用されています。

**「＃投げないさじ 」の進呈は上限に達し次第終了となります。

また、企業におけるDEI/LGBT+インクルージョン関連施策の導入に関わるナレッジの提供や各種相談なども行っておりますので、企業のご担当者の皆様につきましては、ブース内スタッフへお気軽にお声がけください。

■東京レインボープライドについて

「らしく、たのしく、ほこらしく」をモットーに活動している特定非営利活動法人 東京レインボープライドが主催する、アジア最大級のLGBT+インクルージョンのイベントです。「”性”と”生”の多様性」を祝福するとともに、全ての人がより自分らしく生きていける世界をめざして開催されるイベントです。

■名古屋レインボープライドについて

名古屋レインボープライド実行委員会が主催する、LGBT+インクルージョンのイベントです。性的指向および性自認にかかわらず、すべての人が、より自分らしく誇りをもって、前向きに楽しく生きていくことができる社会の実現を目指して開催されています。

※各イベントの詳細や、ステージ観覧、プライドパレードへの参加など、来場に関する注意事項につきましては各イベントの公式サイト（東京レインボープライド / 名古屋レインボープライド）にてご確認ください。

デロイト トーマツ グループのLGBT+インクルージョンに関する取り組み

デロイト トーマツ グループは、＜ちがいに「気づく」、つよみを「築く」 ～一人ひとりが活躍する会社から、一人ひとりが活躍する社会を～＞というDEIビジョンのもと、インクルーシブな職場環境の実現に向け様々な取り組みを進めており、その一環としてLGBT+インクルージョンに関する取り組みも推進しています。当グループでは既に福利厚生(配偶者出産休暇・慶弔休暇・慶弔金)制度において、同性パートナーも配偶者として定義しているほか、通常の有給休暇に加え、ホルモン治療を含む性別適合治療等を事由とした追加の有給休暇取得が認められています。また、LGBT+をはじめとしたSOGI（性自認・性的指向）について正しい知識を身に着け、理解を深められるようにするため、CEOを含めた経営層から新入社員まですべてのメンバーを対象にLGBT＋インクルージョンに関する必修研修を導入している他、社内のカルチャー醸成のためのアライネットワークの活動はもちろん、社会全体のDEI推進を目的として、当事者の声や当グループのインサイトを反映させたセミナーの開催や各種レポートなども広く発信しています。

また、グループCEOである木村研一は社内外におけるDEI/LGBT＋インクルージョンをリードしており、その一環として、LGBT+インクルージョンの輪を広げるための企業経営者アライネットワーク「Pride1000」にも賛同人として参画しています（グループCEO・木村研一のPride1000賛同に関するお知らせはこちらからご覧いただけます）。

私たちは、一人ひとりが自分らしくいられる環境を創出していくことが社会全体の成長・発展へ貢献すると信じ、職場環境の充実はもちろん、社会全体に向けたポジティブなインパクトの創出を目指し、ダイバーシティ/LGBT+インクルージョン推進の重要性の発信や、次世代に向けた発信に積極的に取り組んでいきます。

そのほかのLGBT+インクルージョンに関する取り組み

受賞・アワード

• PRIDE指標：2018年以降最高位のゴールドを受賞中。2023年には、自社外の多様な組織・関係者との協働を推進する企業を評価するレインボー認定も受賞
• D&I Award：2021年から連続でBest Workplace認定。また2021年に大企業部門でセミグランプリ、2022年には応募企業唯一のフルスコアを獲得
• Workplace Pride Global Benchmark：トップスコア獲得

婚姻の平等に関する各種提言への賛同

• 在日米国商工会議所（ACCJ)　　
• Business For Marriage Equality　　
• Equality Act Japan

Allyグッズの社内販売および売り上げの寄付

LGBT+インクルージョンを考慮した制度策定、及び設備改善（誰でもトイレの設置など）

ガイドラインの整備

専門相談窓口の設置

Ally ネットワーク（ERG）の活動

LGBT+インクルージョンに関するニュースレターの発行

各種対外情報発信：ブログ・レポート

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