お知らせ

デロイト トーマツ、Disability Matters Asia-Pacificの Workplace部門で受賞

グループをあげて包括的に推進する、障がいのあるメンバーのインクルージョン施策が評価される

2022年11月10日

デロイト トーマツ グループ(東京都千代田区、CEO:木村研一 、以下デロイト トーマツ)は、障がい者のインクルージョンをリードしている組織を表彰する「Disability Matters Asia-Pacific 2022」(以下本アワード)において「Workplace」部門で受賞しました。

今年で17回目を迎える本アワードは、Springboard Consulting LLCがNorth America、EuropeそしてAsia-Pacificの3地域において世界的に開催しているもので、障がい者インクルージョンの取り組みを推進している組織に対し、年間を通じた第三者機関からの推薦や検証プロセスを経て、「Workforce」「Marketplace」そして「Workplace」の3つのカテゴリでそれぞれ賞が授与されます。このうち「Workplace」部門は障がいのある従業員の定着や活躍に向けた育成、そのための風土醸成にいかに取り組んでいるか、といった観点から受賞組織が決定されます。

今回デロイト トーマツは、グループの全メンバー受講必須の「合理的配慮」に関する研修をはじめとした社内風土の醸成や、障がい者メンバーの定着率の下地のひとつにもなっている有資格者による日々の業務支援や個別の人材育成の取り組みなどに加え、自治体や教育機関等における啓発や支援、The Valuable 500への加盟など、積極的な対外活動も評価され、表彰されました。

*97%が2年以上在籍(2022年6月1日現在)

デロイト トーマツは今後も引き続き、それぞれの「個」が持つ「違い」について理解を深め、一人ひとりがプロフェッショナルとしてやりがいを感じ、継続的に自己成長を追求できる環境づくりを一層強化していきます。
 

デロイト トーマツ グループのDEIに関する取り組み

デロイト トーマツにとってDiversity, Equity & Inclusion(DEI)は、クライアント・社会に貢献し続けるための鍵であり、重要な経営戦略の一つです。DEI推進にあたっては、多様性を「一律で、平等な仕組み」で包括するのではなく、あらゆる人材の個性が公平に尊重され、「ちがい」が「つよみ」となるべく、必要な仕組みづくりや一人ひとりに焦点を当てた支援や機会の提供を目指しています。

Diveristy, Equity and Inclusion (DEI) 推進の取り組み

報道関係者からの問い合わせ先

デロイト トーマツ グループ 広報担当 菊池
Tel: 03-6213-3210 Email: press-release@tohmatsu.co.jp

デロイト トーマツ グループは、日本におけるデロイト アジア パシフィック リミテッドおよびデロイトネットワークのメンバーであるデロイト トーマツ合同会社ならびにそのグループ法人(有限責任監査法人トーマツ、デロイト トーマツ コンサルティング合同会社、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社、デロイト トーマツ税理士法人、DT弁護士法人およびデロイト トーマツ コーポレート ソリューション合同会社を含む)の総称です。デロイト トーマツ グループは、日本で最大級のプロフェッショナルグループのひとつであり、各法人がそれぞれの適用法令に従い、監査・保証業務、リスクアドバイザリー、コンサルティング、ファイナンシャルアドバイザリー、税務、法務等を提供しています。また、国内約30都市以上に1万5千名を超える専門家を擁し、多国籍企業や主要な日本企業をクライアントとしています。詳細はデロイト トーマツ グループWebサイト(www.deloitte.com/jp)をご覧ください。

Deloitte(デロイト)とは、デロイト トウシュ トーマツ リミテッド(“DTTL”)、そのグローバルネットワーク組織を構成するメンバーファームおよびそれらの関係法人(総称して“デロイトネットワーク”)のひとつまたは複数を指します。DTTL(または“Deloitte Global”)ならびに各メンバーファームおよび関係法人はそれぞれ法的に独立した別個の組織体であり、第三者に関して相互に義務を課しまたは拘束させることはありません。DTTLおよびDTTLの各メンバーファームならびに関係法人は、自らの作為および不作為についてのみ責任を負い、互いに他のファームまたは関係法人の作為および不作為について責任を負うものではありません。DTTLはクライアントへのサービス提供を行いません。詳細は www.deloitte.com/jp/about をご覧ください。

デロイト アジア パシフィック リミテッドはDTTLのメンバーファームであり、保証有限責任会社です。デロイト アジア パシフィック リミテッドのメンバーおよびそれらの関係法人は、それぞれ法的に独立した別個の組織体であり、アジア パシフィックにおける100を超える都市(オークランド、バンコク、北京、ハノイ、香港、ジャカルタ、クアラルンプール、マニラ、メルボルン、大阪、ソウル、上海、シンガポール、シドニー、台北、東京を含む)にてサービスを提供しています。

Deloitte(デロイト)は、監査・保証業務、コンサルティング、ファイナンシャルアドバイザリー、リスクアドバイザリー、税務、法務などに関連する最先端のサービスを、Fortune Global 500®の約9割の企業や多数のプライベート(非公開)企業を含むクライアントに提供しています。デロイトは、資本市場に対する社会的な信頼を高め、クライアントの変革と繁栄を促し、より豊かな経済、公正な社会、持続可能な世界の実現に向けて自ら率先して取り組むことを通じて、計測可能で継続性のある成果をもたらすプロフェッショナルの集団です。デロイトは、創設以来175年余りの歴史を有し、150を超える国・地域にわたって活動を展開しています。 “Making an impact that matters”をパーパス(存在理由)として標榜するデロイトの約345,000名のプロフェッショナルの活動の詳細については、(www.deloitte.com)をご覧ください。