Bリーグ マネジメントカップ 2022

Bリーグ マネジメントカップとは

『Bリーグ マネジメントカップ』とは、デロイト トーマツ グループのスポーツビジネスグループが、公表された情報等を基に第三者的立場でBリーグのビジネス的側面を数値化しランキングしたものです。2014年から発表している『Jリーグマネジメントカップ』と意図的にKPIを揃えることで、多面的に分析できるようにしています。

4つのBusiness Management指標の説明
琉球、他を寄せ付けない強さを見せつけて2連勝‼
 順位チームBMP総計マーケティング経営効率経営戦略財務状況
優勝!1位同順位琉球ゴールデンキングス22865416458
 2位同順位宇都宮ブレックス18261325435
 3位順位UP川崎ブレイブサンダース18255324748
 4位順位UP千葉ジェッツふなばし17959245838
 5位順位UPレバンガ北海道15534315238
仙台が大差をつけて堂々の4連覇‼
 順位チームBMP総計マーケティング経営効率経営戦略財務状況
優勝!1位同順位仙台89ERS12439203530
 2位順位UP西宮ストークス10430152237
 3位順位DOWN熊本ヴォルターズ9738182219
 4位順位UPFイーグルス名古屋9421162334
 5位順位DOWNバンビシャス奈良9326183415

Bリーグ マネジメントカップ 2022

Bリーグ所属クラブチームをビジネスマネジメントの側面でランキング

2021-22年シーズンは入場者数や声出し応援の制限等、コロナ禍によるクラブ経営への影響が前シーズンに引き続き残ったものの、徹底した感染対策の仕組みも整い、厳しい中でも安全・安心な観戦環境を創り出したシーズンとなりました。

一方で、シーズン開幕前に1年遅れで開催された世界的なスポーツの祭典においては、5人制、3×3のいずれも男女両方の代表チームが参加し、特に5人制女子では銀メダルを獲得、3×3では男女ともに準々決勝に進出し、バスケット競技の魅力と日本のバスケット界の将来の可能性を感じさせました。

Bクラブの売上規模の総和は、コロナ禍の制限が緩和され、入場料収入の回復がスポンサー収入の伸びに繋がる効果もあり、引き続き拡大傾向にあります。依然として債務超過のクラブも全体の約半数となっていますが、今後の巻き返しに向け、明るい兆しが見えています。

デロイト トーマツ グループのスポーツビジネス

デロイト トーマツ グループは、財務会計、戦略、マーケティング、業務改革など、あらゆる分野のプロフェッショナルを擁し、スポーツビジネス領域におけるグローバルでの豊富な知見を活かしながら、全面的に事業支援を行う体制を整えています。またコンサルティング事業の他、国内外のスポーツ関連メディアへの記事寄稿などを通し、スポーツ業界全体への貢献も積極的に行っています。 スポーツビジネスに関するお問い合わせはこちら

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