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ナレッジ
Women at the Wheel
自動車業界での多様性、公平性、包括性を推進するための活動を推進します
デロイトでは2017年より自動車業界にて多様性、公平性、包括性を推進する活動としてWomen at the WheelをUKで発足しました。日本でも本活動に賛同し、2023年から活動を開始。現在はデロイト トーマツ グループ内のイベントを主としていますが、今後は対外的な活動を実施することを予定しています。
Women at the Wheelとは
Women at the Wheelは、自動車業界において活躍する女性が少ないことを課題としてとらえたチームが、2017年に英国のデロイトで活動を開始した活動です。自動車業界で働く方々に年間を通じてバーチャル・オンサイトのさまざまなイベントにご参加いただいており、現在では英国内で1,500名程度の外部の方に登録頂き、自動車業界で貢献していくことについて会話をする機会を提供しています。当初は女性活躍推進のためにどんなことをするべきか、といった議論が中心でしたが、現在では女性活躍推進はもちろん、自動車業界全体で多様性、公平性、包括性を推進する活動へと変化をしています。
また、デロイトでは2020年に自動車業界における多様性、公平性、包括性に関する調査を実施し、主な調査結果を取りまとめて発表しました。
Women at the wheel (英語のみ)
英国のデロイトでスタートしたWomen at the Wheelの活動は、2022年に米国、2023年にドイツでも活動を開始し、そして今後、さらに多くの国のデロイトで展開していきます。
日本のWomen at the Wheel活動
デロイト トーマツ グループでは2023年にWomen at the Wheelの導入検討を開始しました。2023年9月21日にデロイト トーマツ グループで自動車業界向けにサービス提供をしている女性メンバーが集まり、Women at the Wheelの立ち上げに伴う働きやすさや、業務をする上での悩みに関するサーベイの結果の発表会並びに懇親会を実施しました。
今後は、デロイト トーマツ グループ内だけでなく、外部の参加者にも門戸を開き、自動車業界で働く方々に向けたイベント提供を予定しています。
2023年9月Women at the Wheel懇親会の様子
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