住民パスチケットつくるアプリの管理プラットフォームシステム ブックマークが追加されました
サービス
住民パスチケットつくるアプリの管理プラットフォームシステム
デジタルIDを活用し、行政サービスに関するパスやチケットの発行業務の効率化を実現します
デロイト トーマツ グループでは、地方自治体が住民向けに発行する住民カード、公共交通乗車券、クーポン等のパス・チケットを、デジタル上で実施する本人確認に基づき、自動発行する「住民パスチケットつくるアプリ」を管理できるプラットフォームシステムの開発を進めています。本プラットフォームシステムにより自治体はノーコードでアプリの開発、パス・チケットの随時発行が可能となります。
これまで、物理的なカードや紙媒体として、自治体窓口や郵送で発行していたパス・チケットを、本人の属性(年齢、各種受給資格の有無等)に基づき、アプリ上で自動的に発行・管理・更新することで、自治体での管理業務の効率化につなげます。また、利用状況を把握・分析することにより、エリアのサービス分析・マーケティングにつなげることが可能となります。 本サービスは、自治体職員が自治体ごとにアプリをノーコードで開発し、パス・チケットを発行するための管理プラットフォームです。
サービスイメージ
本サービスには住民の居住エリアや年齢、家族構成などに応じて、自治体や民間事業者からのパス・チケットを、スマートフォンのアプリ上で便利に発行・利用ができるサービスです。
これまで物理的なカードや紙で発行していた行政サービスのパス・チケットを、管理システムにより発行・利用管理することにより、自治体職員のパス・チケットの発行・更新に係る業務の効率化に貢献します。
このアプリを地域内の民間事業者にも展開することで、地域ビジネスマーケティング、地域内における経済循環の活性化、オーバーツーリズム対策につなげることも可能となります。
本サービスは、2024年5月15~17日に東京ビッグサイトで開催される「自治体総合フェア2024」で発表を行います。本サービスにご興味をお持ちの自治体様は、下記問い合わせ先までご連絡をいただけますと幸いです。
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