サービス

フォレンジック技術を利用した情報漏洩調査サービス

漏えいした情報の内容や持ち出し経路を特定し、適切な対応を支援

パソコンやスマートフォンの紛失・盗難、マルウェアの感染、あるいは外部からの不正アクセスなど、情報漏えいの原因はいくつもありますが、昨今特に問題となっているのは、従業員が不正に情報を持ち出すなどの内部犯罪・内部不正による情報漏えいです。具体的な例としては、退職者が転職先で有利なポジションを獲得するために、営業秘密や顧客情報を持ち出すといったことが挙げられます。デロイト トーマツでは、こうした事象が発生した際に必要不可欠となる事実調査を、デジタルフォレンジック技術を活用し、支援します。

 

従業員が内部不正行為を行う動機

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法的紛争にも利用できる調査レポートを作成

電子データの扱いを熟知したプロフェッショナルが、公平かつ中立な立場で調査・事実の裏付けを行い、 調査レポートを作成します。

訴訟に発展した際には調査レポートを証拠として提出することで、法的紛争を有利に進めることができます。

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不正の早期発見を可能にするメールモニタリング

デロイトトーマツでは、情報漏えい発覚後の調査だけでなく、不正の兆候をいち早く検知できるメールモニタリングを実施することも可能です。これを活用することにより、問題行動の早期発見を実現するほか、コストの適正化を図ることが可能になります。

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企業情報および個人情報管理の専門家によるコンサルティング

文書管理および個人情報管理など、様々な知見と経験を持つ専門家がコンサルティングを実施。現状のヒアリングからデジタルフォレンジック技術を活用したリスクアセスメント、運用体制の構築支援まで、情報漏えいのリスク低減に向けた取り組みをサポートします。

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フォレンジック技術を活用した情報漏えい調査サービスのPDFダウンロード

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プロフェッショナル

齋藤 滋春/Shigeharu Saito

齋藤 滋春/Shigeharu Saito

デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー パートナー

Product & Solution / Deloitte dX Garage統括 デジタルガバナンス統括 経営戦略/ITコンサルティングファーム、大手総合研究所、ERPベンダー等を経て現職。経営戦略・業務、エンタープライズ系システムの導入から運用までのライフサイクル全般及びデータマネジメントに関するコンサルティングに従事している。 2017年よりデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー... さらに見る

岡田 大輔/Daisuke Okada

岡田 大輔/Daisuke Okada

デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー マネージングディレクター

2013年、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社に入社。 デジタルフォレンジック分野で9年以上の経験を有し、情報漏えい、産業スパイ、不正会計、セクハラ・パワハラ、不就労などの労務問題、背任行為等、さまざまな企業不祥事や紛争事案など、200件を超える実務経験を有す。 資格 公認不正検査士 企業情報管理士 関連サービス 不正対応・係争サポート >> オンラインフォームよりお問い合... さらに見る