サービス

スタートアップとの協業による新規事業創出サポート

イノベーションを活性化させ、新規事業創出するに当たり、スタートアップとの連携が考えられます。スタートアップとの連携は、「新規事業創出にかかるリスクやコストを軽減できる」「社内からは創出できない新規事業の創出が可能」「新規事業の創出スピードが上がる」といった点で有用と考えられます。一方で、協業にあたっては、大企業とスタートアップの文化の違いから、様々な課題が想定されるため、そのサポートを行います。

現状把握と課題の明確化

■目的
自社の強みと弱みの理解
課題の整理

■内容
スタートアップとの協業にあたり、自社の現状・課題ならびに、強みを理解することが重要です。分析フレームワークを利用し、自社分析を実施し、競争優位および課題を識別・整理を実施します。 

起業家とのワークショップ

■目的
起業体験の共有

■内容
大企業が新規事業開発にあたり、スタートアップ創業者の起業体験から学ぶところは多いです。スタートアップの起業家を講師として招き、起業体験や、サービス・事業開発のノウハウ等を直接学ぶことで、大企業におけるリーンスタートアップ実践による新規事業開発に活かします。 

新技術動向調査(スタートアップとの協業案創出)

■目的
スタートアップとの協業案(アイデア)の創出

■内容
スタートアップとの協業案創出(アイデア)には大きく2つの方法があります。
(1) 演繹法的アプローチによるアイデア創出
デザイン思考に基くビジネスモデル案の創出を行います。
(理屈から攻める)

(2) 帰納法的アプローチによるアイデア創出
スタートアップのトレンド、ケーススタディをベースにアイデアを創出します。
(事例から攻める)
これには、最新ビジネスモデル、最新マネタイズモデルのインプットが含まれます。

協業ビジネスモデル案ブラッシュアップワークショップ

■目的
協業ビジネスモデルのブラッシュアップ

■内容
協業ビジネスプランについて、ピッチ(プレゼン)を実施し、参加者およびスタートアップコンサルタント等からフィードバックを受ける機会をつくります。これにより、多様な視点を織り込むことができ、また、協業ビジネスプランの欠陥の発見にも繋がります。 

協業案の評価制度構築

■目的
ビジネス評価体制の構築

■内容
新規事業の成功要因の1つに、多数のビジネスプランの実行があります。数多くの有望な協業ビジネスプランが社内で決裁され、実行されるために、デロイト トーマツ グループ推奨の、客観性・秩序性を備えたテンプレートを利用し、評価軸(制度)を構築します。

協業案の実行計画策定

■目的
実行計画の策定

■内容
協業ビジネスモデルを数値計画に落とし込みます。