調査レポート

2050年カーボンニュートラル実現に向けた技術リストの第2弾を作成

有望なカーボンニュートラル技術をCO2排出削減量のポテンシャル、CO2排出削減コスト、特許件数および技術成熟度の観点から整理して一覧化

デロイト トーマツ グループの科学技術イニシアチブDeloitte Tohmatsu Science and Technologyでは、カーボンニュートラルに貢献する技術をCO2排出削減量のポテンシャル及びCO2排出削減コスト、技術成熟度等の観点から整理して比較するリスト(以下、技術リストと記載)の作成を試みており、本稿掲載の技術リストはそのプロトタイプの第2弾である。第1弾の技術リストでは調査を行う上での前提条件等の作成手法に注力をし、一部技術についてのみ掲載した。

本稿第2弾では、技術調査を本格化し、掲載する技術を30個まで拡大するとともに、特許件数の項目を追加した技術リストとしてまとめた。今後、この技術リストに有望な技術を順次加えて拡充し、データの精査と定期的な見直しを行うことで、日本のカーボンニュートラル実現に向けた技術の社会実装戦略の立案や、企業・自治体の取り組み内容の検討の一助となれば幸いである。

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詳細は「2050年カーボンニュートラル実現に向けた技術リストの第2弾を作成(PDF)」を参照ください。
また、第1弾は「2050年カーボンニュートラル実現に向けた技術リストの作成を開始」を参照ください。

「2050年カーボンニュートラル実現に向けた技術リストの第2弾を作成」(PDF, 1.58MB)
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