サービス

カルテル・入札談合対応支援サービス

平時には内部早期検知、有事には機動的なリニエンシー対応を

カルテル・入札談合の高まる摘発リスク

国内外の当局が競争法の整備や改正を進展し、取締の連携を強化しています。リニエンシー制度が日本を含む各国で導入・積極活用されていること、2018年の刑事訴訟法改正による日本版司法取引制度導入もカルテル・入札談合の摘発増加を後押ししています。

 

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発覚パターンとペナルティ例

カルテルや入札談合が発覚すると、行政処分や罰金をはじめとする重いペナルティが科されます。経営者への責任が追及される事態になりかねず、レピュテーションを毀損する重大な影響が懸念されます。

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早期検知が明暗を分ける

外部からの指摘等で事案が発覚すると、時間に余裕のない切迫した状況に陥り、対応が後手に回る傾向があります。企業の受けるダメージを低減する鍵は、事案の早期検知です。会計・不正・法律の専門知識に基づく内部検知機能の強化を目指すことが有効です。

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デロイト トーマツのカルテル・入札談合対応サービス例

企業内で早期のカルテル・入札談合の兆候・発生の検知から、発覚後の迅速なリニエンシー対応、その後の当局調査対応、民事訴訟対応、再発防止まで一貫して、不正対応と法律の専門家がタッグを組み、スピード感をもって支援します。

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プロフェッショナル

中島 祐輔/Yusuke Nakashima

中島 祐輔/Yusuke Nakashima

デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー パートナー

フォレンジック & クライシスマネジメントサービス統括 会計不正、品質偽装、贈収賄など様々な不正・不祥事事案に調査委員や責任者として関与。ステークホルダー対応等の危機管理や再発防止策導入など危機に直面した企業を信頼回復まで一貫して支援している。会計監査を経験後、2002年にDTFAに参画。M&A、企業再生、組織再編など広範な領域でプロジェクトマネジメントの経験を有する。2018年より現職。2021... さらに見る

清水 和之/Kazuyuki Shimizu

清水 和之/Kazuyuki Shimizu

デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー パートナー

2001年、有限責任監査法人トーマツに入社。自動車セクターなどのグローバル製造業、ハイテク産業、食品製造業、グローバルアパレル業等の上場企業等の法定監査業務に従事し、在籍中にデロイトメキシコに赴任しグローバル日系企業を支援した。2020年にデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社に参画。企業が危機に直面した際の危機管理・危機からの脱出を支援するクライシスマネジメントにおいて、クロ... さらに見る