出版物
電子経済課税と移転価格
本書を通じて読者の皆様が電子経済課税と国際税務のダイナミズムに触れ、実務への備えの一助としていただければ幸甚です。
国税庁調査査察部調査課長を退官後、2014年9月に税理士法人トーマツ(現 デロイト トーマツ税理士法人)に入社。1982年慶應義塾大学卒業後、国税庁入庁し、32年間の国税勤務の中で国際課税の要職を歴任。多岐の業種にわたる調査や相互協議、OECD業務を経験。政府から納税者に向けた情報発信を行ってきた。調査対応、争訟対応、相互協議、事前確認、国際プランニング等のサービスに従事。
経団連21世紀政策研究所国際租税研究会メンバー
日本機械輸出組合国際税務研究会委員
IFA 日本支部監事
主な著書
『我が国における移転価格税制の執行』(税務研究会)など。
寄稿記事
『大規模法人の国際課税の課題』(月刊国際税務別冊2014.1) など。その他、日経主催フォーラム2011『税務戦略リスクに対応するグローバル戦略』の基調講演、「International taxation in Japan for members of ACCJ and EBC」の講演など多数。