広告代理店の経験を活かし、九州と四国の企業成長を促進する

有限責任監査法人トーマツ
監査・保証事業本部 西日本事業部 西日本アドバイザリー 福岡事務所
スタッフ
広告代理店からの転職/スタートアップ企業支援
2022年8月入社

※役職・内容はインタビュー当時のものになります

Q.現在の仕事内容はどういったものですか。

A. 主に地方に特化したマーケティングの支援に携わっています。また、行政が主催する様々なテーマの事業運営をきっかけに、九州と四国の一部のエリアのスタートアップや中堅・中小企業の皆さんと出会い、事業成長に向けて様々な取り組みを行っています。

Q.有限責任監査法人トーマツに入社したきっかけ、経緯を教えてください。

A. 福岡出身で東京の大学を卒業後、銀行、メディア、総合広告代理店にて営業やプランナーとして仕事をしてきました。その間、九州に根差す多くの挑戦者と出会い、皆さんの情熱や誇りに触れ感銘を受ける一方で、地方独自の課題も目の当たりにしてきました。
ただ、前職時代は、例えばファイナンスや広告といったある特定の領域でクライアントを支援することしかできず、地方に根差した企業の根本的な課題解決につながらないもどかしさを感じていました。そんな中、有限責任監査法人トーマツではクライアントの事業成長という目的に対して、選択する手段やチャネルの自由度が高く取り組むことができる環境があり、何より九州をはじめ、地方ブランドを本気で変えていこうというマインドにあふれていたため、ワクワクして入社しました。

Q.有限責任監査法人トーマツに入社してよかったこと、現在の所属組織で働くことの魅力を教えてください。

A. チームメンバーは年齢もバックグラウンドも多様性にあふれており、何かしらの分野で突出したプロフェッショナルが多く所属しています。私にはできないことを得意とするプロがそろっているので、そうしたメンバーを巻き込んで一つの領域だけではなく体系的にクライアントの課題を解決していけるところに大きな魅力を感じます。また、特定の飛び抜けたスキルを持っているメンバーには独特な奇抜性や人としての奥深さがあり、そういった特性を身近に感じながら仕事をしていると、自ずと視座が高まり、自分自身が豊かになっていく感覚もありますね。
このチームではよく「チームを利用する」というフレーズが使われます。そうした思考を通じて自分がどうありたいかを定義し、その実現に向けてひた走る人はきっと幸せになれる環境です。

Q.今後のキャリアプラン、ビジョンをお聞かせください。

A. やや誤解を生む表現かもしれませんが、チームとして活動しない時間・活動を増やしていきたいです。
プロボノ的に支援先の実業に取り組んでいくこととかがイメージに近いですが、地方でマーケティング支援をしていると、その支援スタイルが実務に寄っていく感覚があります。この領域に限った話ではないと思いますが、地方の挑戦者に寄り添いたいと本気で思うのであれば、実業を自分で回すことで自分も挑戦者と同じ痛みを知ること、でも楽しみながら、そして挑戦者と同じ感情で事に当たることができるプレイヤーでありたいと考えています。

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