サービス

退職者リスクマネジメント

退職時に陥りやすい情報漏洩などの不正行為のリスクを軽減するために

労働市場の変化や若年層の価値観の多様化により、転職や退職して独立する人が増加し、職場の人間関係や待遇への不満が不正行為の動機として働くことが多くなっています。特に機密情報の持ち出しの事例が増加している背景にはテレワークの普及が考えられます。これにより利用するツールとデータ化される情報が一気に広がり、今までの規程やガイドラインだけでは管理が行き届かない箇所が増えていることで、不正の機会を与えている可能性があります。

◆退職者リスクマネジメントに関するナレッジはこちら

>>退職者による情報持ち出しを防ぐためのリスク評価と対策の重要性

退職者リスクマネジメント

従業員が退職を決める理由は様々であり、不適切行為の動機にもなり得ます。デジタルフォレンジックは、退職の申し出を起点に、様々なリスクを想定し、組織や業務内容に応じたリスク対策を講じるために有効です。

退職者リスクマネジメント(PDF, 1MB)

デジタルフォレンジックを活用して退職社員の行動分析によるリスクを発見

退職する従業員のPCやスマートフォンに残る各種履歴情報や非構造化データを分析することで、所属部署や企業における重大なリスクの端緒を発見できます。

 

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デロイト トーマツの支援

従業員のプライバシーの保護など、退職時デジタルフォレンジックの正当性を担保するための支援から、事業に大きな損害を被るようなリスクを発見した際の有事対応までの支援が可能です。

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プロフェッショナル

佐藤 保則/Yasunori Sato

佐藤 保則/Yasunori Sato

デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー パートナー

フォレンジック & クライシスマネジメントサービス副統括 監査法人トーマツ(現・有限責任監査法人トーマツ)に入社後、国内法定監査・IPO支援に従事。その後2007年よりデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社にて事業再生における調査、事業計画策定、金融支援交渉、スポンサー選定業務の他、M&A関連の調査等に従事。その後、大手自動車メーカーに出向し、国内事業会社の再編業務に携わる。2... さらに見る

岡田 大輔/Daisuke Okada

岡田 大輔/Daisuke Okada

デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー マネージングディレクター

2013年、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社に入社。 デジタルフォレンジック分野で9年以上の経験を有し、情報漏えい、産業スパイ、不正会計、セクハラ・パワハラ、不就労などの労務問題、背任行為等、さまざまな企業不祥事や紛争事案など、200件を超える実務経験を有す。 資格 公認不正検査士 企業情報管理士 関連サービス 不正対応・係争サポート >> オンラインフォームよりお問い合... さらに見る