製造業の変革カタリストになりたい

デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
Technology, Media & Telecommunications シニアマネジャー
半導体メーカー出身
異業種からの転職/社風


※役職・内容はインタビュー当時のものになります

Q.異業界からコンサル業界へ転職されたきっかけを教えてください

A. 前職では半導体の商品企画に携わってました。入社当初は、日系製造業のプレゼンスが高く要望通りに半導体製品を企画すれば売れていた時代が、徐々に日系製造業のプレゼンスが低くなり、海外の製造業向けに商品を企画してもなかなか売れなくなってしまいました。一方で、競合である欧米・台湾などの外資系プレイヤーは好調に製品の販売を伸ばし、どんどんグローバルのシェアが低くなっていました。そのとき、今の視点のまま経験を積むことで、日系企業が再び世界Topに返り咲くために必要な能力を養うことができるのだろうか、表面的な商品のスペックだけでなく、戦略やそれを構成するオペレーションやIT、人事、カルチャーにまで及ぶ変革まで考える力をつけることができるだろうか、と自問自答したときに、事業会社ではなく、コンサルティング業界で経験を積むことが近道ではないかと思い、デロイト トーマツ コンサルティング(以下、DTC)の門を叩きました。

Q.DTCに入って、どのような自己成長や自己実現ができましたか?

A. DTCに入社してからは製造業などTMT顧客を中心に、中長期の事業戦略立案や、バリューチェーン横断の全社視点でのオペレーション変革、新規事業の立ち上げ(モノ売りからコト売りへ)、スマートファクトリー構想から実行支援、タレントマネジメントなど前職では経験できなかったような幅広いプロジェクトに関与してきました。また、DTCでは様々なバックグラウンドをお持ちの方が在籍しているので、同じ業界の知見だけでなく、類似の業界や全く異なる業界の知見にも触れることができるのでこれまでと違った考えの視点を得られるのは魅力です。

Q.DTCの職場環境やカルチャーについて教えてください

A. 転職当初、役職の上下に関係なく、摩擦を恐れずに議論できる点は素晴らしいカルチャーだと感じたのを覚えています。事業会社だと上位者の意見に下位者から反対意見を発言しにくい雰囲気がありますが、DTCでは職位を問わず、自身で考え抜いた意見を発言することは歓迎されます。上位者から意見を聴かれることも多々あります。逆にミーティング時は、自身の考えを持たずに出席するわけにはいかないため、内部のミーティングでも緊張感を持って臨んでいます。

Q.コンサルティングファームへの転職を検討されている方にアドバイスおよびメッセージをお願いします。

A. 私はコンサルティング未経験で転職し、最初は周りのスピードについていけず苦労しましたが“再び日系の製造業を世界トップに引き上げたい”という志を持って様々なプロジェクトを経験する中で成長してきました。
志は人それぞれ異なると思いますが、コンサルティング業界に入って“何をしたいか?”という点について、強い想いを持っている人と是非一緒に仕事したいと考えています。

デロイト トーマツ コンサルティング合同会社で働くプロフェッショナルのインタビュー(異業種出身)

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