調査レポート
Football Money League 2020
フットボールマネーリーグ2020
2018/19シーズン、世界で最も収益をあげているサッカークラブを紹介する調査レポートです。
第23版 調査レポート概要
Football Money League
Eye on the Prize
2020年1月
Deloitte UKのスポーツビジネスグループがまとめたフットボールマネーリーグ(第23版)において、世界の上位20のサッカークラブが2018/19シーズンに上げた収益の総額は史上最高の93億ユーロ(2018年:83億ユーロ)を記録し、前年比11%の増加となったことが明らかになりました。
初めてトップの座に輝いたFCバルセロナは8億ユーロを突破した初のクラブとなり、8億4,080万ユーロの収入をあげました。昨年1位のレアル・マドリードは7億5,730万ユーロの収入をあげたものの、2位に順位を落としました。
デロイト フットボール マネーリーグでは、入場料収入(チケット収入、法人年間契約席を含む)、放映権収入(国内リーグ、各種カップ戦、欧州選手権出場からの分配金を含む)、および商業収入(スポンサー収入、グッズ販売等マーチャンダイジング収入、スタジアムツアー、その他のスポンサー業務かもたらされる収入を含む)から生み出される各クラブの収入をもとにランキングを作成おり、本レポートはサッカー界で主要なベンチマークツールとして認識されています。
詳細はこちら(Deloitte UK)
Football Money League 2020(日本語抄訳版)
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Football Money League
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