DX時代の新しいアドバイザリー像をつくりたい

Q.DTRAを選んだ理由を教えてください。

A. 入社前は金融系のSIerを経て、日系大手コンサルティング会社、その後、連結決算システムを提供する会社で経験を積んできました。キャリア全体としてはシステム構築から、徐々にアドバイザリーに軸足を移してきたと言えます。DTRAに転職した理由は、大きく2つです。ひとつは、前職ではグループ経営管理を支えるベンダーとして、しっかりとしたソリューションを提供できるようになった反面、ある課題にはこの製品、別の課題にはまた別の製品といった具合に、トータルでサービスを提供することが難しくなっていたこと。
もうひとつは、昨今のアドバイザリーに求められることが、課題を整理し、時間をかけて解決するよりも、クライアントと並走しながらその時々で最適なソリューションを提供することなのではないかと感じはじめていたことでした。
ちょうどそんなとき、エージェントから紹介されたのがDTRAでした。DTRAは会社のミッションとして、仮説を立て、試行錯誤することから成果を見出そうとしており、その考え方に共感したことが入社の決め手でした。